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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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茂庭公墓所を訪ねる

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  先週の日曜日に「もにわの湯」に行った帰りに、茂庭公の墓も訪ねた。この茂庭は、伊達政宗の家来で有名な茂庭公の先祖にあたる方の故郷だ。

  案内によれば、ここが、初代二代の墓地があった所であるという。確かに墓自体は、自分の記憶のままなのだが、建っている所が自分の記憶と違っている。記憶では平地のはずなのに、 ここは高台なのだ。数十年前の記憶である。記憶違いなのだろうか。

記憶では、滝野の部落から中茂庭に向かっていくと、2軒の畑中商店があったはずだ。その一軒が滑滝のキャンプ場の管理をしている店だったはずである。そこから、先に進むと、左手の滑滝側に、一軒人家があって、これも確か畑中さんだったはずだ。そこを過ぎると、右手に酒屋があったはずだ。左手の低地になった所にも畑中さんがあったはずだ。
 そして、そこから数件人家があって、やがて道路は、右に切れるカーブになる。そこで人家が切れるはず。しばらく右手の山を回りこんでいくと、道路の右側の道路と山に挟まれた平地に、初代と二代の墓地があったという記憶なのだ。

初代と二代の墓は移動してないはずなのに、かなりの高台になっている所だ。自分の記憶と一致していない理由は分からない。
書かれた縁起と記憶は合っているようだ。後で記憶のほうを整理してみることにする。
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茂庭公墓所縁起
初代、2代の墓所である現在地は、建久(1190)の昔、東原寺という寺のあった所で、初代、2代茂庭公が大枝舘(現在地より北西四粁「4km」先)にて亡くなられ現墓所に埋葬されたという。東原寺は茂庭家11代鬼庭良直公が伊達家に仕え天文年間に茂庭から米沢の羽州永井庄川井邑に移られた時菩提寺としてこの寺も移され東原寺は廃寺になったという。
(茂庭13代記)
現在も米沢市川井には天文13年(1544)に左月斉良直公が創建されたという寺、桃源院がある。
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3代から10代までの墓所は(現在地より北西6㎞先)茂庭家居所小屋舘の隣接地に六代右京利元公が先祖の霊や南北朝戦いで亡くなった多くの霊を弔うため建立されたという
地蔵堂(延命地蔵)の境内にあった無銘なる古碑は茂庭家の墓碑なりと村の古事をよく知る獅々内の畑中五郎左エ門という翁が発起人となり天明3年(1773)に切石の柵を回し整備されたという6代から10代までの墓所(茂庭13代記)に茂庭公の遺徳を偲び昭和43年4月飯坂町史跡保存会において茂庭家5代までの居所である大枝舘に埋葬されてあった3、4代の墓碑を移すとともに墓地不明である五代実元公の墓碑をも建立整備古里の文化財として維持管理してきたところ摺上川ダム建設に伴い移転を余儀なくされ平成6年10月現在地に改葬したものである。
平成8年6月
茂庭公頌徳会

by shingen1948 | 2007-09-03 04:39 | ◎ 会津への路(伊達政宗) | Comments(7)

もにわの湯

朝からの作業で、汗をかいたので、一風呂浴びたいと思ったが、岳ノ湯もこけし湯もまだ開く時刻でなかった。
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高湯のあったか湯まで足を伸ばせば、開く時刻になるかなと思った。着いたのは8時30分で、まだ開いていなかった。入ってみたかったのは、NHK「普段着の温泉」で紹介されていたことにもよる。
眼下に見える源泉の「湯の華」の様子から、確かに効きそうな雰囲気があった。是非入ってみたかったが、案内に開く時刻が書いていないので、10時頃かと勝手に思って山を降りた。
  後で確認したら、開くのは9時ということで、もう少し待てばよかったようだ。残念だった。

山を降りたので、その日は「もにわの湯」に行くことにした。何度か立ち寄ったことがあるが、最近はしばらく行っていなかった。午前9時には開いているはずだ。
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  国道399号線を摺上川沿いに行くと、穴原温泉を過ぎて、山々に囲まれ緑色の自然の景色が続く。途中滑滝というキャンプ場に立ち寄った。先日、この滝壷に落ちた子どもが亡くなったということだが、キャンプ場は賑わっていた。確かに、昔に比べれば水量が多いなと思う。

滑滝を過ぎると直ぐに、ロックフィルダムが見えてくる。案内にしたがって左折すると、ダムのふもとにある笠のイメージの建物「もにわの湯」にたどり着く。
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パンフレットで、概要を確認して記録しておく。
  住 所:福島県福島市飯坂町茂庭清水川原
泉 質:アルカリ性単純温泉
源泉名:広瀬源泉、掘削深度1,000メートル
源 泉:40.9度、ph:9.2
泉質別適応症:きりきず、やけど、
一般適応症:神経痛、筋肉痛、五十肩、疲労回復、健康増進等

露天風呂と内風呂がつながっている。共同浴場にしてはやや温めである。洗い場は8箇所あるが、今日は混んでいたので、ちょっと足りない感じがする。
ph:9.2のアルカリ性単純温泉ということは、お肌つるつる「美人の湯」といえるが、塩素の匂いがした。
休憩所があるのでゆっくりできる。前にきた時は、この建物の入り口で、野菜を売っていたが、今は独立して「茂庭ふるさと館」に現地の野菜を並べている。
  NHK「普段着の温泉」を確認していたら、「もにわの湯」も紹介されていた
by shingen1948 | 2007-08-27 05:22 | ◎ 山歩きと温泉 | Comments(0)