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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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桜の季節の雪 

 昨日は、朝戸を開けたら雪景色、びっくりした。
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 報道では、福島市の4月21日の積雪は2㎝とのことだが、福島気象台のデータで確認すると、10時~11時にかけて最大値3㎝を記録しているようだ。只見町では、積雪86㎝のニュースもみる。
 写真は昨日午後1時の様子で、記録上積雪はなくなっている時間帯。
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 県内は発達した低気圧が接近した影響で強い寒気が流れ込んだ影響で気温が下がったとか。最高気温は7.7℃で、低気圧は直ぐに抜けるものの放射冷却の影響もあって、最低気温2℃が予測されている。

 実は、19日(金)にちょっと寒かったが、そろそろ野菜の苗の様子を確認しようと思って、近くの種屋さんに出かけたところだった。野菜の苗のテントは明日20日(土)オープンとのことだった。ところが、土曜日から気温が下がったので出掛けはしなかったが、21日(日)の雪までは想定していなかった。
a0087378_5153599.jpg 季節便りで、桜の時期の積雪を整理した記憶があったので確認したら、3年前の2010/4/18の「桜だより(福島)」の中で、16日に雪が降ったことにふれている。ただ、桜の開花時期についての整理はしてあるが、積雪量の記録がない。
 福島気象台のデータで確認し直すと、まずは16日ではなくて17日であることの間違い確認ができた。積雪は、9時~11時に6㎝の記録が記録されているようだ。今回の倍の積雪だったようだ。
 ただ、今回の積雪は、覚えている限りでは一番遅い積雪かもしれない。
by shingen1948 | 2013-04-22 05:30 | ★ 季節便り | Comments(0)
 今回の大鳥城への立ち寄りは、その一つは、大河ドラマ「平清盛」視聴と地域を結ぶ糸を求めることだが、それが桜の頃だった。それで、もう一つの目当てが、「飯坂温泉花ももの里」への立ち寄りだった。
 この場所は、大鳥城跡の北側の畑ということで立ち寄ったが、いろいろな観点で大鳥城周辺を整理するうちに、明かに遅すぎる整理になった。
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 その後、「地域の人々が伝える祈る心」の整理で、この近くの飯坂塞耳庵を訪ねたのだが、その時点で、公民館脇の花桃は、既にこんな状態になっていた。


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 適時性には欠けるが、整理しておきたいのは、2012年の桜の頃という限定に立てば、ここを見に来たいという心のゆとりが出てきたという気分だ。ということで、「2012桜の頃の風景」として遅ればせながら整理する。


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 先にこの「飯坂花ももの里」を散歩したのは2010年 4月だ。その前の年に飯坂温泉駅前で、この案内をみたのを思い出したのだった。
 平成15年に、宇都宮大学農学部の前教授吉田氏が世界中から集めた40品種300本を植樹したとのことだ。確かに、樹姿もいろいろで、花色やその状態も様々でありきれいだった。
 ただこの時はまだ華奢な感じがあった。もうちょっと時間が経って、木々がたくましく育てばどっしりとした風景になるのだろうと思っていた。

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 今年は、しっかりと周りの風景になじんで落ち着いた風景になっていた。
by shingen1948 | 2012-05-23 05:26 | ★ 季節便り | Comments(0)
 桜の頃の季節をゆっくり整理していると、その季節はとうに過ぎている。桜の季節は短い。
それでも、ここでは、桜の花から桃やナシの花につながるので、意識的には余韻を引きずることができる。
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 「古くから人々はこの桜が咲き始めると、苗代に種をまいたので「種まき桜」として親しんできました」という慈徳寺の種まき桜の頃から、「吾妻小富士の種まきウサギ」が現れる。
 これが4月末から5月初めの頃のうさぎさん。このうさぎさんが、暫くの間、信夫の里の様子を伺っている。

 
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 大笹生から医王寺、飯坂にかけての散歩は、その頃だったが、桜の花から果物の花にリレーするその風景の接点にあたる頃だった。
 大笹生公園のソメイヨシノは、満開をやや過ぎたころになっていた。


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 この頃から、この辺りでは、桃やナシなどの果樹が華やいでくる。
 この近所の果樹園では、季節の手入れに活気づく。その作業をの活気を感じながら、その花が楽しめる。


 この写真の山のピンクは桜で、平地のピンクは桃の花なので、三春にちなんで、二春だなと勝手に思っている風景だ。
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 ちょっと気になるのが、こいのぼりが泳いでいない事。
 例年ならば、ここにこいのぼりが泳いでいる。

 5月初旬、全国紙のМ誌の県内版にこいのぼりの写真が掲載されているのを見て、違和感を持った。写真のみということから、その意図は季節便りという事だと思うのだが、「2012年の」という限定付で風景をみれば、こいのぼりが少ないなというのが実感だったからだ。

 震災と原発事故の影響で大家族が崩壊したことと県内の子供の減少数が倍増した影響なのではないかと思うのだ。(「県内の子供 減少数1年で倍増」【朝日新聞5/5】) それを、この季節を象徴するものとして何気なく使ったのではないかと思ったのだ。
 この地方版、震災前までは地方紙よりも地方に密着していたと思っていたのが、震災後の途中から突然東京目線が強まっていると感じていた。それで、なおさら視点に危うさを感じてしまったのかもしれない。
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 医王寺の桜は、既に葉桜になっていた。
by shingen1948 | 2012-05-13 05:20 | ★ 季節便り | Comments(0)
  今年は慈徳寺の種まき桜をみに2度訪ねたことが特筆すべきこと。一度はママチャリで自分だけで、もう一度は、4月末に車で家族と出かけてきた。いつもなら、ここで、「伊達輝宗公を荼毘に付したという首塚を訪ねる」ということになるのだと思う。しかし、 「2012年の」という限定をつければ、書いておくことは、家族と来た事の方だと思う。
 これは、その時に撮った慈徳寺のしだれ桜。
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 都人の生活利便性の為のデミリットの置き土産をいただいた田舎者は、家族で花見をするという簡単な事でさえ思いを合わせるのは難しい。それは、放射線量を気にする度合いは、人それぞれで、家族間でさえ微妙な調整が必要だということがあるのだ。


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 東の都人は、大切なのは絆とかという言葉だとおっしゃる。
 しかし、放射線量を気にする度合いを統一することはできない。日常の生活パターンも、気にする度合いの強い家族に合わせた方策で断裂を防ぎ、微妙な調和を保っている。


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 幸いなことに、うちの家族では、この慈徳寺程度放射線量なら大丈夫という許容範囲に収まったという事で、一緒にしだれ桜を楽しむ事ができたということ。


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 伊達輝宗公を荼毘に付したという首塚については、先に整理した「慈徳寺に立ち寄る」に譲り、省略する。
 「【粟の巣の変事】の辺りを散策する」は、この出来事との関連ということで、こちらもつないでおく。
by shingen1948 | 2012-05-12 05:13 | ★ 季節便り | Comments(0)
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 この寺へ向かう途中から、この寺を遠望すると、競うように咲く周りの花々に囲まれた寺を遠望する。
 左手に見えるのが、坂の途中の福島市指定のエドヒガンザクラの保存樹で、その周りの花々も競うように咲いている。

 この桜を「慈徳寺の桜②」として記事にしたのは、4年前の2008年だが、その時よりも華やいでいるように感じる。

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 坂の途中のエドヒガンザクラも、慈徳寺の周りも一緒にすると、感じていた華やいだ風景の実感が薄らぐので、別に撮る。こちらが、福島市指定のエドヒガンザクラの保存樹。


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 そして、こちらが、坂の下から見た慈徳寺の周りの風景。こちらが、新たに整備された風景のような気がする。しだれ桜がどっしりと落ち着いて見える。


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 自分としては、ここが定番のしだれ桜。
 どこか違うのは、桜の周りに舞台が出来た事かな。

 上で確かめたら案内板の解説も違っていた。「福島市指定 天然記念物(昭和45年10月3日)」として解説されていたものが、「福島県・緑の文化財登録(平成21年2月3日)」が加わって解説されている。
 内容での違いは、先に樹齢が200~250年とされていたが、300年以上と案内される。確かに、昭和45年からは、約40年が過ぎている。
 福島市ホームページでは、この樹齢が450年とされるが、それとかかわる解説が、新しい案内板に見える。それは、「伊達輝宗の御遺骸を一晩安置された小浜城から運び込まれたものとすれば」という仮定があれば、それから450年になるという事らしい。
 案内板解説から、このしだれ桜の40年間の成長を見比べると、「根周り2.7m→3m、目通り2.5m→3m、樹高12.3m→15m」と順調に成長しているのが分かる。

 先の案内で気になっていたのは、「開花の時期も桜の仲間では1番早く、」とあったことだが、それが「古くから人々はこの桜が咲き始めると、苗代に種をまいたので「種まき桜」として親しんできました」となった。感覚的には、こちらがぴったりする。
 いろいろな桜を見て歩くと、一番早くではなく、「吾妻小富士の種まきウサギ」とぴったり相関ある風景になるという印象だ。

 新しい案内板では金沢にある芳水の桜に触れる。本樹の子で、昭和天皇御即位の年に植えられたとのことだ。この桜を直接見なかったが、今年金沢の黒沼神社付近を散策したところで、親しみを感じる。
 樹木葬墓地の「宝珠桜」は、その芳水の桜の子で、樹齢40年とか。
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 その「宝珠桜」が、こちらの桜で、その後ろの山が樹木葬墓地ということだろうか。
 桜を見に来られた方々からもこの樹木葬墓地について気になさっているような会話が聞こえる。墓地が気になりだしたのは、こちら側の変化もあるように思う。

 福島市ホームページには、平成21年、福島県第一号樹木葬墓地造成と紹介されるが、「【私設】宝珠山慈徳寺を紹介するブログ」で「宝珠山・慈徳寺樹木葬墓地」が詳しく紹介されている
(更新は2010年1月でとまっているが、……。)
by shingen1948 | 2012-05-10 05:24 | ★ 季節便り | Comments(0)
 笹谷熊野神社へは、家人には「ちょっと桜を見てくる」と出掛けた。自分としては、行き先を告げたつもりだったが、家に戻って話をしていて、北沢又嶽駒神社に出かけたと勘違いされていたことが、分かった。
 「ちょっと桜を見てくる」といわれて、馬場の桜並木だと勝手に思い込まれてしまったらしい。言われてみれば、そうだよなとも思う。

 馬場の桜並木は、福島市指定天然記念物でもある。
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 福島市指定天然記念物
 獄駒神社馬場の桜並木

 この桜並木は、昭和3年に御大典記念事業として、当時の氏子世話人掃除組(青年団)の奉仕作業により、表参道(馬場通り)両側の堤防と神社の境内に植えられ、その数も多かったが、昭和22~3年頃の市営住宅建設のため道路南側の木は全て伐採され、現在の数となった。本種はヨシノサクラに属し、樹齢は50~60年といわれているが、目通り2m内外で、根張り・枝張りともに充分であり、春の花・夏の緑・秋の紅葉は地元住民はもとより行楽の人々を慰めてくれる。
 以上の理由により、桜樹の保護と学術上の参考に資するため、市の天然物に指定しました。(後略)
 昭和49年7月3日
 福島市教育委員会

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 「道路南側の木は全て伐採」されたとのことだが、神社側から撮ると伐採前はこんな感じが続いていたのかなと想像を助けてくれる風景が、……。
 右手の桜は、後から植えられたのだろうと思う。

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 こちらが、獄駒神社境内の桜。
 馬場の桜並木の方面から桜を楽しみながら来ると、この神社境内の桜が、一層華やいで見える。

 a0087378_5453810.jpg その奥は、落ち着いた空間になっているのもいい。
 祠には、次のような「御神馬祠由来記」が掲げられている。

 ここからは付近を流れる松川の暴れ川を鎮めることとと魔除としての馬除の二つの文脈を感じる。

 御神馬祠由来記
 昔、大同4年空海羽州湯殿山参詣の帰途、当地を過ぐる時、吾妻山の荒駒あり。秋毎に村里に出没して村民を悩まし、耕作に障害すること久し。折しも9月の事、晴天俄(にわか)にかき曇り、降雨激しく松川洪水す。
空海、方便を用ひ荒駒を捕へ咒縛せんとする所に何万ともなく白髪の神人来たり我は当地の氏神なりと空海に告げ、荒駒を引き取り結飯を空海に与へ、一首を詠じ駒を引きて去り給ふ。乃空海結飯を包みし藁を以て祠を建て獄駒大神と勧請し奉り守護神となり給ふ。
乃ち氏子等当時を偲び滋に御神馬祠を建立する所以なり
 昭和61丙寅年1月吉日
 氏子一同

 杉の木も太いよな。
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 境内から南側に目をやると、華やいだ空間も見える。
by shingen1948 | 2012-05-08 05:45 | ★ 季節便り | Comments(0)
a0087378_4374215.jpg 桜の頃の季節を楽しむことができるようになるのに、1年間のブランクがあった。
 そこで思い出したのが、笹谷の熊野神社の桜。
 桜自体というよりは、桜の写真撮影にこだわった方を思い出したのだ。

 2年前、熊野神社脇に咲く八重桜を被写体に、気にいった写真を撮ろうと1週間通い続けている方に出会ったのだ。そこで熱く語って聞かされたのは、その日の朝、光が一瞬さした時にいいシャッターチャンスをものにできたということ。
 何日も前から、不要な物が写りこまないかを確かめ、アングルを確かめてシャッターを切って確認して補正する。花の咲き具合を確かめて、チャンスを待ちながら、試しにシャッターを切る。花が見事に咲いて、光の差しみかたと光の当たり具合を確かめて、太陽の高さから、撮影時間をイメージしてシャッターチャンスを待つ。
それで、気にいった写真が撮れたとのことだった。
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 その写真は見せて頂いていないが、話を思い出すと、そのアングルはこんな感じかなと一枚撮ってみた。他のソメイヨシノは咲き始めていたが、その八重桜はまだまだ咲きそうもなかった。


a0087378_449424.jpg 4日後、ソメイヨシノは、ほぼ満開だったが、八重桜は、もうちょっと先だなと思ったが、同じアングルで撮ってみた。今見直すと、もうちょっと上部まで桜を入れればよかったかなと思うが、確認したいのは、一瞬にかけていたその思い。
 デジカメは安物だし、技術も持ち合わせていないので、一瞬の光をも逃さずにシャッターチャンスをものにするということは無理だが、その思いを想像しながら撮ってみた。
 散歩の楽しみと似ているのは、風景は、切り取ったアングルによって別物になると言う事。
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 今回意識したのは、熊野神社境内の右側に建つのは称名庵とか。
 案内板によれば、創建は享保元年(1716)7月15日とのこと。宗派は浄土宗 名越派とのこと。
 名越派という記載にこだわりを感じて、ちょっと確認してみる。
 明治期の廃物毀釈の混乱の中で、現在の浄土宗の原型を成立させる近代化で、白旗派が名越派などをたばねて鎮西派が統一されるようだが、その統合されたほうの名越派であることのこだわりということのようだ。
 もう一つ気になるのが、案内板の「本山 伊達郡桑折町 守一山 無能寺」との記載。
 
by shingen1948 | 2012-05-07 05:20 | ★ 季節便り | Comments(0)
 メディアに登場する住民は表現力豊かで、逞しく生きる方々だ。みんながそんな風に逞しく生活していると思われがちだが、そんな方は多くない。実際の生活者は、こそこそ、しょぼしょぼ暮らす。 洗濯物を外に干すかどうかで悩み、みんなはどんな感覚か探りを入れる。落ち着いて暫くすると、飲料水が気になり出して悩み、これまたみんなはどうかと探りを入れる。こんな風に、こそこそ、しょぼしょぼ暮らす人々が多い。
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 そういう人々も、探り合いの心なしで明るく話題にしたのが、こそこそ、しょぼしょぼ咲く 桜。ちょぼちょぼという言葉も入っていたかもしれない。楽しげだった。
 現場に汚染された土を埋め込む除染は非難されるが、ある程度放射線量が下がったことによって少し心の余裕ができたことの波及効果か。その余裕の心で桜を見れば、自分たちに似ていると感じるのも余裕の心か。
 しょぼしょぼ咲くのは、除染の為に切られた桜だ。延命措置の試みとして切ってみたら成功したという話題を知ってはいるが、大概は「桜切るバカ」ということで、こういう桜の姿をみることはない。
 「今年の」という何時もとの違いを意識すれば、その一つが1年間のブランク後の季節の楽しみであり、もう一つが、この桜の姿だろうか。
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 これは、そろそろ開花日という頃に見ごろになるご近所の桜で、震災前は、これを指標に季節を楽しんでいた。これが、開花日の前日の様子。
 本当はしだれ桜なのだが、こちらも少しでも放射線量を下げようと枝が落とされて、しょぼしょぼ咲いた。
 写真を見ると、しょぼしょぼの様子を捉えようとしていない。しょぼしょぼ咲く花の中から、震災前の指標としての様子を探している感覚に気づく。


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 放射能つながりで、信夫山近くの4月の毎日放射線量が報道されるその測定所に戻れば、設備の充実が図られていた。
 こんなふうに、心のどこかで放射線量は意識しているのも、「今年の」という時期を限定した感覚だが、日常の意識としては裏側に回りつつあるのかなとも思う。



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 これが、その測定所の2月の様子だ。
 充実したと喜ぶべきことなのかどうかは分からない。
 ただ、風景も季節も、意識の持ち方によって見え方が違うというのは、今回の震災で実感をもって感じられるようになったことの事の一つではある。

 去年は、津波とのかかわりで報道が控えられたスーパームーンの話題が、今年は、堂々と報じられた。5月の満月は6日頃だが、今年の他の満月より14%大きく、30%明るいとのこと。
by shingen1948 | 2012-05-06 05:31 | ★ 季節便り | Comments(0)
 昨年は、この桜の頃の記憶が飛んでいる。どんな気候だったのかも分からない。気象台の記録を確認すると、開花日が4月12日で、満開日が4月15日だったらしい。
 今年の福島市の桜開花日は、4月16日で、満開日が、4月20日で、開花から満開日まで4日だったとのこと。昨年に比べると1週間弱遅いという感じということのようだ。

 何時もとの違いということでは、その一つが、この1年間のブランクがあって、桜の頃の季節を楽しむことができたということだろうか。
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 これは、まもなく満開日になるだろうという頃の信夫山。
 この頃は、まだ西行が陸奥の旅の途中で、信夫の里に「やすらひた」という想像前だが、とりあえず信夫山に関わる部分を抜き書きしておく。
 季節は秋。

 あづまへまかりけるに、しのぶの奧にはべりける社の紅葉をときはなる松の緑も神さびて紅葉ぞ秋はあけの玉垣

 この「しのぶの奧にはべりける社」が、一般的には、この信夫山の羽黒神社を想像するらしい。
 「陸奥の 信夫の里に 道はあれど 恋てふ山の 高根しるしも」
 この山が、信夫山とか。

 その関連でいえば、芭蕉は立ち寄らないが、芭蕉を追う子規が立ち寄っている。
 季節は、夏の夜。駅前の旅館から田圃道をここまでやってきた。
 その時に、夏の夜を一人しめにした信夫山公園は、この写真の右手の高まり。
 「見下ろせば月に凉しや四千軒」
 文学には疎いので、よい句なのかどうかは分からないが、子規が信夫山公園から月明りで実際に見た景色として捉えている。
 子規は、「信夫山公園」を極楽に例え、「監獄署」を地獄に例えるが、その「監獄署」があったのが、この左手の高まり。
 現在は、この山際に仮設住宅が建ち、その上に東の都人の犯罪理想の為に押し付けられた迷惑施設が建つ。
 最近、絶対安全を唱えつつ、トラブルが起きている。しかし、原発に比べれば安全の破壊力が小さいという事で、話題にものぼらない。
 理想を語り、メリットのみを受容し、デミリットは押し付け、事が起きればほとぼりが冷めるのを待つという東の都人の押しつけ体質や構造は、ここでも似ているとは思っている。
by shingen1948 | 2012-05-05 05:20 | ★ 季節便り | Comments(0)
 春の光を感じながら、今年も「コムコム『ジャズフェスティバル』」に出かけてみた。
 去年も出かけたが、この時は、雪降る中での帰宅になったのを思い出す。確か、次の日の朝に僅かだが積雪があったはず。
 今年は少し春めく中だったので、昨年より暖かいのかなと思った。
 確かめてみたら、開催日が一週間遅かった。このたった一週間の違いで、こんなに感じ方が違ってきていたということのようだ。
 春が、少しずつ近づいてきているということだろう。
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 今回の出演は、以下の7グループで、昨年と多少のメンバーの違いはあるものの同じ方々が頑張っていらっしゃるようだ。

 「スノーラビットジャズオーケストラ」、「長島由明グループ」、「福島ジャズ・ボサ研究会」、
「ニューファンタスティク ジャズ オーケストラ」、「スインギン・イージリー」、「ブローモンキービックバンド」、「シュガーケン&ビタースィーツ」。


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 今回は都合があって途中で退席して、最後のプログラムは聴けなかったが、充分楽しませていただいた。
 春の楽しみの行事の一つになりそうだ。
by shingen1948 | 2011-02-23 05:10 | ★ 季節便り | Comments(0)