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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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 ここは、八反田川が飯坂街道を横切って流れて行く辺りだ。
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 福島市の洪水ハザードマップでは、北八反田川との合流地点からこのあたりにかけての被害が大きいと想定されているようだ。
 Mapを詳細に見てみると、この辺りの民家付近での浸水は0.5m未満とされているようだ。0.5m~3.0m未満の区域とされるのは、「はなひらの」は含むがほとんどが農地ということのようだ。

 気になるのは八反田川が飯坂街道を横切る付近の堤防の様子だ。
 前回整理した八反田川が13号線を横切って流れていく辺りでは、上流側も下流側も崩れていた。散策人の感覚としては、13号線を横切る事による衝撃とのかかわりで水流が乱れたことに伴う力が一部の岸に加わったことによるものと思ったのだが、こちらでは崩れた様子はない。

 その事と飯坂街道沿いの歩道側水路とかかわるのではないかとの素人判断で仮説を立ててみた。
 写真に排水口が写るが、この水路が衝撃の緩衝地帯の役割を果たしたのではないのかと思ったのだ。確認してみると、川と高速道路との間の草原や「はなひらの」前の低地にある水田と繋がっている。現時点では排水路になっているが、この八反田川が増水した時点では遊水路の役割を果たしたのではないのかなと思ったのだ。

 最初の「今回の豪雨が身近なところにもたらしたこと」でふれた飯坂街道沿いの排水路での溢水情報ともかかわるような気がする。台風19号時にはそれ程でもなかったが、台風15号時では結構ひどかったとのことだ。

 豪雨とのかかわりで万世大路から分岐した飯坂街道を眺めてみると、結構多くの用水路が横切っていることが分かる。
 八反田川沿いで見たように、飯坂街道西側歩道下の排水路がこれらの用水路が飯坂街道を横切る時の緩衝地帯の役割を果たしているのではないのかなという想像だ。
 笹谷団地入り口付近で水が溢れたのはその排水路の遊水作用のキャパを越えて起きたものではないかとの推測だ。
 原因を用水路のゴミ詰まりとすれば対策は用水路清掃となるが、誘因がそちらだとすればそれでは解決できないということになる。
# by shingen1948 | 2019-11-17 09:15 | ☆ 地域・自治話題 | Comments(0)
 五月早乙女橋を過ぎて、しばらく進むと川岸沿いには果樹園が現れる。八反田川はこの写真の右側を流れている。
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 ここが、早乙女橋の次の橋である沖中橋が見えてくる地点だ。この右岸沿いに沖高水位観測局がある。
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 アンテナが建ち、フェンスで囲まれた小さな建物がそれだ。ここからは確認できないが、近づくと表札に福島県河川流域総合情報システム沖高水位観測局とあるのを確認する。
 橋下近くに水位のメジャーが見えるが、測定システムは分からない。

 福島市の洪水ハザードマップでは、先日の写真に写る民家付近が、0.5m未満の区域とされている。むしろ、北八反田川との合流地点から飯坂街道を過ぎたあたりの被害が大きいと想定されているようで、0.5m~3.0m未満の区域とされているようだ。
# by shingen1948 | 2019-11-13 12:03 | ☆ 地域・自治話題 | Comments(0)
 今まで自転車での散策がもっぱらだったが、最近は自転車を使わない徒歩での散策が中心だ。

 散歩がてら沖高水位観測所周辺を目指してみる。
 イーオンで一度休憩をして、それから水位観測所を目指す。
 イーオンから13号線国道に出て、北に進む。そして、八反田川と交差する地点から川沿いに八反田川の様子を観察しながら東進することにした。

 ここが、八反田川が13号線を横切って東流していく地点だ。この地点の両岸とも削り取られているのが分かる。
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 今回はこの地点から八反田川の左岸を東進するので行かないが、13号線を挟んだ西側の八反田川の堤防も削り取られているようだ。注意を知らせるピンクのテープを張った竹の杭が見える。


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 更に下流に進んで、左手に用水路の取水口が見える。左岸には民家も見えてくる。
 川中の木々の様子からは、豪雨時の水流の勢いが想像できる。

 沖高水位観測所のデータを確認する限りでは、八反田川は台風19号による豪雨にぎりぎり持ちこたえたかのように見える。しかし、実際には、決壊は免れているのだが、無傷という事ではないようだ。
# by shingen1948 | 2019-11-12 09:15 | ☆ 地域・自治話題 | Comments(0)
 清水水位観測所のデータを確認しながら状況を把握しようとしたのは、台風21号から変わった熱帯低気圧の影響でまた大きな被害が予想された時だった。
 改めて台風19号時の清水水位観測所のデータを確認しておく。

 松川の水位は12日15時50分頃から上がり始め、18時には水防団待機水位2m以上となったようだ。そして、19時には氾濫注意水位2m50㎝を越えても水位は上昇し続けたようだ。
 23時30分には避難判断水位3m60㎝を越えたが、水位は上昇し続け氾濫危険水位3m85㎝に迫ったようだ。
 しかし、13日0時には水位が下がり始め、避難判断水位3m60㎝を切った。
 その後も水位は下がり続けて、4時20分には氾濫注意水位2m50㎝を切ったようだ。7時50分にはようやく水防団待機水位よりも水位が下がったという状況だったようだ。

 福島県河川流域情報システムのサイトでは、八反田川の沖高水位観測所のデータも確認できる。台風19号時の八反田川の状況も確認しておく。

 八反田川の水位が上昇し始めたのは12日15時50分からのようだ。
 17時20分には水防団待機水位1m以上となっている。(松川の水防団待機水位は2mだが、こちらの水防団待機水位は1mとされる)
 そして、18時10分には氾濫注意水位1m35㎝を越えたが、そのまま水位は上昇し続けて堤防高2m40㎝に迫ったようだ。(松川の氾濫注意水位は2m50㎝だが、こちらの氾濫注意水位は1m35㎝とされる)
 しかし、22時40分には水位が下がり始める。ただ、氾濫注意水位1m35㎝より水位が下がるのは、13日3時50分だったようだ。
 更に、水防団待機水位よりも水位が下がったのは、6時になってからだったということのようだ。
# by shingen1948 | 2019-11-10 10:46 | ☆ 地域・自治話題 | Comments(0)