人気ブログランキング |

地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

2019年 08月 22日 ( 1 )

 若松には毎年来ているが、この会津若松市役所本庁舎を訪れる機会はなかった。ここに来たのは何十年ぶりだろうか。
 あらためて建物を眺めてみようとしているが、ここに住んで居た頃にはこの建物のある風景は、日常の風景の一つでしかなかった。
 その日常の風景を思い出している。

 今回は会津若松駅方面から神明通りを通って、この市役所前の通りに入ったのだが、その目印としたのが、左手に見えた蒲生氏郷公の墓碑案内柱だ。
 その次の交差点を左折すると市役所前の通りに入るわけだが、昔はその交差点の中央に信号機が吊り下げられていたことも懐かしく思い出す。多分、この信号機が会津若松市の中でも最も早い時期に設置されたものではなかったろうか。

 ここから、わっぱめしの店を目指す。
 市役所旧庁舎の正門を出て北に進むことになるのだが、その右手に写真屋さんがあった。ふと親父の遺影を頼みに来たことを思い出す。
 この道筋の左手に公会堂があったことも思い出すが、そこは公民館になっていた。
 高校時代、ここで会津バス主催の歌謡ショーを見に来たことがあった。

 目的の店は、この辺りから東の路地にはいるはずと見当をつけて右手の路地に入ると、後ろから「あった」という声が飛ぶ。
 右手の民家風の店構えの建物がそれらしい。
 この路地だけでなく、この辺りのわき道は飲み屋街になっていて、帰省した時にはよく友人と待ち合わせをしたことを思い出す。

 ここに住んで居た事がある者にとっては、ここで過ごした日常との関係性の中でこの建物をみているということだ。
by shingen1948 | 2019-08-22 09:53 | ◎ 福島の建築 | Comments(0)