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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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福島の建築 ⑥

 昨日は、一歩遅れて残念に思うことの整理だった。
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  旧ノートルダム修道院(桜の聖母短大構内)は、居場所が安定していて、素人が整理しなくても情報もしっかりしている。
 しかし、こちらが落ち着かないので、整理させていただく。この建物については、散歩をしていて気になったというのではなく、情報が先だった。


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 チェコ人のスワガー氏が設計し、昭和10年(193 5)に建てられた洋風建築。建築は横浜の関工務店とか。主な建材をカナダから搬入したという。これは、当時としては力の入ったできごととして評価されるらしい。
 情報として、多くの地元の大工さんを雇用し、当時としては大規模であったというのは持っていた。実際に写真におさめようとしたらおさまらない。改めてその大きさを知る。


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 南東側(裏)からとらえてみる。
 完成した時代は、この辺りには目立った建物はなく、そこに良心的な工事によって美しく大規模な建物が完成したという事で、当時は市内の名所になったとのことだ。
 この建物がある花園町名は、昭和16年(1941)にできたとのことで、この美しい建物がある町というイメージがあったのではという憶測の表現もみつけた。

 戦時中の昭和16年(1941)にインド洋でドイツの軍艦に捕まった客船から民間人(140人)が抑留されて終戦まで監禁された場所という悲しい歴史の遺跡としての価値もあると聞く。
by shingen1948 | 2010-01-25 05:21 | ◎ 福島の建築 | Comments(0)