地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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福島の建築④

 会津の観光の趣旨に沿って、野口英世つながりで整理する。英世が、薬局生として、医学・英・仏語を学んでいた会陽院(現.壱番館)。
 これも、昨年の夏に会津に出かけたときに立ち寄った時のものだ。
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 当初は、第六十銀行として建てられたものらしい。銀行は5年で閉店し、明治24年に会陽医院となったとのことだから、逆算すると明治19年頃の創建か。
 隣接する土蔵と後方にある木造2階建ての建物を総合して旧会陽医院らしいが、そちらまでカバーしていないのは、情報は後で確認しているためだ。もともとは北側の蔵は、接続していたらしい。
 旧会陽医院の1階は診察室、手術室、待合室に使用され、2階は書生部屋に使用されていたとのことだ。
 当時の四ツ角周辺は、交通の便もよく、多くの患者が、近郊から訪れたという。

 その後、この建物はいろいろな変遷をたどって、そのたびに改変が加えられたようだ。それをできるだけ雰囲気を残しながら喫茶店に改築したものという。

 会津では、街並みを保存しようという動きがあるので、見ておきたい建物が、突然消え去るという事はなさそうだ。ゆっくりと整理していこうと思う。
by shingen1948 | 2010-01-22 05:22 | ◎ 福島の建築 | Comments(0)