地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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大枝城②

 散策中は、山頂部分が本丸だと思っていたのだが、山頂と区切られた果樹園も本丸らしい。「山形・宮城・福島の城郭」に本丸跡耕地に建物跡が見つかったという記述があった。
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 この果樹園を二の丸と思っていたので、修正しながら整理する。


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 山頂部分と果樹園の本丸平場の間から、南側に曲郭へ下りる道がある。その曲郭は、西に回り込んでいて、二の丸方向に向かう。
 二の丸とのつながり具合や北西側の土塁については確認しなかった。


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 本丸の北側の堀や土塁は、きれいに残っている。本丸虎口の北側の土手からよく見える。


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 ここが、本丸への虎口ということになるのだろう。その左側の土手から周りを確かめる。


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 南側の方を見たところだが、右側に北側の土塁と堀が見える。それが二の丸の北側の土塁ということになるので、その左側の平場が二の丸ということになる。


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 ついでに、本丸の北西隅から。


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 山を降りてから北側の堀や土塁を下から眺める。
 西からの防御にも優れた地形ということが分かる。


 大枝氏の平常の館は住吉館のようで、大枝小学校近くの徳本寺の境内がその跡地らしい。
 この住吉館は、城主の隠居城や平時の館と考えられるが、伝えでは、館主は酒井大学という者であったとされているらしい。
 王壇古墳に誘われて見逃してきてしまった。次の機会に確かめたい。
by shingen1948 | 2009-11-20 05:34 | ◎ 信夫の里(天地人の時) | Comments(0)