地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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舟橋北遺跡現地説明会⑤

 この遺跡では、鎌倉時代の屋敷跡は、土間敷きの家一棟と柱穴約200個が見つかっているとのことだ。
 また、井戸跡も4つ発見さたとのことだ。
 説明資料には、鎌倉時代前期の屋敷跡と記されているのは、水路と3つの井戸跡、それに建物跡の一部だ。鎌倉時代の遺跡には黒い土が詰まっていたとのことだ。
 そのうちの1号井戸跡は、南側にあってよく見えない。
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 2号井戸跡は中をのぞき込めるが、穴の中には水が溜まっていてよく見えない。


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 説明会資料には、2号井戸跡の発掘時の様子と絵巻に描かれた井戸が示されている。2号井戸跡に、井筒が残っている様子が分かる。


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 溝と重なって発掘されている3号井戸跡には、木枠がそのまま残っている。写真では分からないが、肉眼では、なんとなく井筒が残っているのが分かる。
 この木枠が残っているということに感心する。この井戸が立派に見えるのは、素人目だけではないらしい。


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 この溝も、鎌倉時代前期と考えられているらしい。


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 1号建物跡には、鎌倉時代の印がついている。


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 説明資料では、これらをもとに鎌倉時代の屋敷跡のイメージが示されている。黒線で囲った所が、井戸のイメージで、この井戸付きの地域のリーダー的な人がいた屋敷跡と考えられるらしい。
by shingen1948 | 2009-11-02 05:15 | ◎ 埋蔵文化(古墳・それ以前) | Comments(0)