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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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渡利地区の阿武隈川沿いの風景⑧

 蓬莱発電所との分岐点まで戻って、そこからもう少し上流を目指す。
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 しばらく進むと、国道バイパスから立子山を経由して飯野まで進む道筋に出会う。その交差点に、道標が二本建っている。
 「右村道」と、ちょっと読めない所がある「右蓬莱○○密園篠葉澤方」という案内道標だ。
 ここは、福島から立子山、飯野を経由して東和まで行く国鉄バスの停留所にもなっている。


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 直ぐに、立子山自然の家の入口になる。この辺りから立子山地区に入っているらしい。この立子山自然の家も、バスの中でどんなところか気になっていた。


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 とりあえず確認する。写真は、なぜか後ろの山も入れたくなってこの角度にしいてるので分かりにくいが、利用客で賑わっていた。


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 入口に建っている案内板の周辺の様子を紹介する地図を見る。
 阿武隈渓谷沿いの景色とともに気になるのが、疣石峠と街道の関係だ。
 先に、農民一揆にかかわって、疣石峠まで出かけて、そのことを「義民③」として整理したことがあったが、その時は、行き止まりになっているその峠の道筋がまだ実感できなかったのだ。
 首を晒すのは見せしめのはずで、疣石峠は主な街道だったはずだと思うのだが、その道筋が実感できなかった。その道筋が点線で示されている。
 今回、実際に歩いてみたことで、渡利の道筋につながり、それが鳥谷野の渡しにつながるということが、多少実感が持てたような気分なっている。


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 道に戻って、進むと調整池がある。バスの中からは気付いていなかったが、これは東北電力が管理のようだ。


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 丁度この西奥が蓬莱発電所で、何気なく撮った写真を見ると東側にパイプが見えていた。よく分からないが、発電所とかかわっているような気がする。調整が、農業用水の調整なのか、阿武隈川の水量調整なのかは分からない。


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 放流することもできるようだ。


 新蓬莱橋をめざす。
 ここは、農民一揆にかかわってこの辺りを少し散策した。その時に整理した鮎滝渡船場跡のあるところだ。
 それと繋がるというのがもっともらしい理由。
 本当は、戻る元気がない。ここから戻るには、長い上り坂になる。
 下り坂中心で戻ることを考えると、新蓬莱橋に出て、そこから国道4号線に出ればいいという現実的な目論見だ。
Commented by TUKA at 2009-10-26 20:10 x
この調整池は蓬莱発電所の上部水槽じゃないでしょうか。
安定して発電できるよう一時的にここに水を貯めておき、
地下水路を通って発電所のタービンを回すんだと思います。
変電施設のようなものが写ってますが、これは謎ですね。
Commented by shingen1948 at 2009-10-28 09:02
 変電施設が写っているのは、蓬莱発電所の水路が写り込んでいた写真です。説明不足ですみません。
 あちこちの情報をつなぎ合わせてみると、おっしゃる通りのようです。
 ただ、本来の水路は、飯野の堰堤からの水路で、これはあくまでも補助のようです。ダムという言い方をしないのは、高さが低いのでその規定に合わないという理由だけのようです。
 信夫発電所のダムは、蓬莱発電所が機能した水量を調整して下流に流すという役割が大きいということらしいですね。
by shingen1948 | 2009-10-26 05:04 | ◎ 水 | Comments(2)