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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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渡利地区の東根堰④~取水口へ

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 阿武隈川沿いを走る旧国道114号線の前河原というバス停から細道に入る道が、信夫発電所と東根堰に向かう道だ。ここからは阿武隈川が見えないが、この辺りが献上梁場とのことだ。
信夫発電所と東根堰の説明案内板は、このバス停に建っている。


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 <歴史> 信夫発電所と東根堰の取水口
 信夫発電所は、阿武隈川の水をせき止めて水圧で電力をおこすダム式発電所です。昭和12年(1937)から3ケ年かかって14年の10月から送電するようになりました。発電量は5950Wですが、上流にある蓬莱発電所と共に福島市近傍では大切な電源地です。
 この発電所のダムには、伊達郡保原町地方2町10ケ村の水田にかかる用水を分けている「東根堰」の取水口があります。東根堰は8ケ年もかかって昭和19年5月に通水した大工事でした。延長23.5㎞、途中隧道やサイフォンを用いて通す難工事の跡が残っています。
 また、この発電所のダムサイトに上流へ魚群をのぼらせた魚道の跡が残っています。阿武隈川の魚を上流にまでのぼれるようにしたのですが、今はその用を足さなくなりました。いずれも、無人になった発電所の敷地内にあるので、いつもは見ることができなくなっています。
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 バス停から取水口である信夫発電所に向かう間、細道ではあるが、数件の民家が並ぶ。


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 やがて、阿武隈川沿いになり、信夫発電所が見えてくる。
 河原では、釣り人の姿も見える。


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 目的地の信夫発電所だが、中には入れない。


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 発電所から少し離れると、発電所のダムの部分が少し見える。このダムの少し上部左岸に水神が、そこから 東根堰が取水しているらしい。
 案内板の説明では、昭和19年5月通水、手持ちの資料では、昭和15年(1940)通水開始、標高85m。後で確認したい。


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 発電所の少し下流に、島になっている所があって、流れが分かれるようになっている。その向こうが献上梁場になる。
Commented by TUKA at 2009-10-18 21:06 x
この細道は明治19年に開削された富岡街道ですね。
路上に発電所が建ってしまって通り抜け不能のようですが、
反対側はどうなっているのでしょうね。
Commented by shingen1948 at 2009-10-19 06:18
 発電所の脇に沢沿いの道があって、そこに細い橋がかかっていますが、進んでも様子の確認はできそうもありませんでした。
 旧国道に出て、バイパスと重なり下りになるころに、阿武隈川沿いに入れそうな細道がありましたが、途中まで民家はありますが、その先には進めそうもありませんでした。
 阿武隈川沿いを確認するには、次の蓬莱発電所へ通じる道から入るしかないようですが、蓬莱発電所へは行ってみましたが、こちらの確認はちょっと遠すぎるのでやめました。
 道がつながっているとしても、ダムとのかかわりで沈んでいる可能性もあるように思いました。
by shingen1948 | 2009-10-18 06:08 | ◎ 水 | Comments(2)