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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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十万却山へ④

a0087378_4344976.jpg 山道から大きな通りにでたいという思いで下る。


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 絵馬平へむかうこの道に出たときにはほっとした。これは、しばらく降りて振り返ったところ。左手の白い標柱が十万却への案内。
 この道を下るのが、春日神社にある十万却ハイキングコースの道筋だ。


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 案内板には無かったが、途中に砂防ダムが現れる。


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 その案内板を見ると、「引館」の地名が見える。恐らくこの方向に見える山が、案内板にあった「引舘」であろうと思われるが、確証はない。
 今回の散歩で、案内板にあった舘は、茶屋桜の近くの茶臼館と大館、そして、この引舘だが、どこもそうかもしれないと感じるところはあったが、ここだと言い切れない。


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 この道は、春日神社に戻る大通りと思っていたら、そうではなく、まだ山道の範疇らしい。下り切った下方に住宅街が見えてきた。


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 その道を更に下ると、沼地が現れる。
 この辺りの農業用水の確保は、溜池が多いようだ。東根堰が開通しても、この辺りはトンネルでの通水のはず。恐らくこの沼も現役で、重要な役割を担っているような気がする。
 春日舘である殿上山にも、今回散策した十万却山頂にも雷神社がある。これも確証はないが、雨乞いの名残とみる。案内板に雷神社講中の名が見えた。その雨乞いの息遣いが今も存在しているような感じを受けた。


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 沼の近くが分譲地になっていて、その譲地名が、「小舟沼分譲地」。恐らくこの沼が地元では「小舟沼」と呼ばれているのだろうと想像する。
 そういえば、この道沿いに、「小舟の赤松」と案内板にあった。この辺りが、「小舟」。
 

 ここは、この地域を散歩し始めたころに立ち寄ったのだが、この道沿いということで、ここに整理しておく。
 福島市指定天然記念物
 渡利・小舟の赤松
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 本樹は、父子数代にわたる長年の栽培・管理により、天然のアカマツとは全く異なる樹容に人工的に美しく整形されてきたものである。
 それは巨大な盆栽というべきものであり、その庭木としての美しさと大きさは貴重なものである。
 本樹の太さは、根回り2m・目通り回2.3mであり、枝下の蔭面積は約130平方mである。樹高は6.5mである。樹齢は180~230年と推定され、アカマツとしては壮木といえる。この木のもつ美しい樹容は、福島市の自然を表徴するにふさわしいものであり、市の天然記念物に指定しました。
 福島市教育委員会

 春日神社で案内図を見直すと、ハイキングコースで確かめていないのは、二つ沼辺りだけのようだ。日を改めて、その辺りを確かめることにした。
by shingen1948 | 2009-09-29 05:08 | ◎ 山歩きと温泉 | Comments(0)