地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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町頭遺跡現地説明会

 9月5日(土)に、渡利の町頭遺跡の現地説明会があるというので出かけてみた。平安時代の集落跡とみられていた遺跡らしい。
 最近、このあたりを歩いていて、なんとなくこのあたりの雰囲気をつかみかけたところだ。伝統的には、この近くの春日神社辺りが中心地だったのではないのかな思えてきていた。少なくとも、東西に延びるこの高台の縁に沿っている道の山沿い側が、渡利地区の心のふるさとなのだろうと感じてきたところだったのだ。

 この説明会の情報は、公の機関では取り上げられていなかったので、新聞報道で知った。しかし、「町頭」という地名は地図には存在しない。そのことが分かるのは地元の方だけなのだが、その案内はない。自分のような他所者は確認のしようがない。
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 新聞記事をたよりに、前日に遺跡の位置を確かめに出かける。
 これは、前日の町頭遺跡の発掘作業中の様子だ。
 「町頭」ということなので、自分の感覚を信じて、歴史的に町が始まったということをヒントに、高台の縁を走る道の南側をイメージして確認した。


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 今回の発掘は、ここに保育所ができてこの遺跡は破壊される運命にあるので、記録として残そうという目的での調査らしい。

 この発掘の現場に、保育園の園舎が建つようになるらしい。奥に見える二つの民家あたりは、園庭になるらしいので、遺跡としてはそのまま地下に残る形らしい。


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 この遺跡の東側は高まりになっているが、これは畑の造成による高まりらしい。この奥に春日神社があり、その北側が春日館跡になる。


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 遺跡の西側は、道から向こうは一段低くなっている。この山際の道は山沿いに、等高線に沿って走っていることが分かる。
by shingen1948 | 2009-09-15 06:11 | ◎ 埋蔵文化(古墳・それ以前) | Comments(0)