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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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飯坂東線⑦~長岡分岐点から②

 飯坂東線についての興味は、この長岡分岐点あたりまでだったが、長岡分岐点から伊達橋あたりまで、見方によってはこの線が走っていた時代にタイムスリップできるらしいことを知った。
 飯坂東線について熱く語られていることから、興味がわいたことを整理しておきたい。

 伊達橋の歩道橋については、伊達橋騒動のかかわりで、中古の材料を使っていることについて先にふれた。
 長岡村は村営で自動車、歩行者、家畜の併用橋としての橋梁を架設することになり、資金難を乗り切るため、トラスの部分を英国からの払い下げ品を使ったという話だ。
 その払い下げられたものをすべてそのまま使っただけでないらしい。改造されている部分があるというのだ。
 その部分が第4連目という話だ。
 手前の1連は30.2m仕様だが、これを2連使って、60.4mの全ワーレントラスに改造しているという。
a0087378_58671.jpg
 これが、その第4連目の橋だ。


a0087378_594143.jpg
 その話を知るまでは気がつかなかったが、いわれてみると、確かにつなぎ目がある。そのつなぎ目を両側から補強されているのが分かる。


a0087378_51126100.jpg
 あちこちに、この橋には必要のないネジ穴があいているところがある。


 1973年(昭和48年)に新しく設置された橋の部分があるというのを見たが、その長さは、60.4mとのことだ。したがつてその部分は、この隣の第5連目と推測する。

 興味のない者には見えないが、懐かしく思う心のある方々には見えているということだ。そこに存在する景色と、見えている景色は別物だということを実感したという話。
by shingen1948 | 2009-07-29 05:15 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)