地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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飯坂東線⑥~長岡分岐点から

 自分の興味は、この長岡分岐点の確認までで落ち着く。しかし、ここから保原方面に進んでみて、そこも整理しておきたくなった。それは、長岡分岐点から伊達橋の対岸まで、この電車道が実感できる痕跡が残っていて、少し想像を膨らませると、そこに電車道がイメージできる情景があるのだ。
 飯坂東線を熱く語る人の気持ちが分かるような気がしてきた。
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 長岡分岐点から熱田神社の天王様とその隣の金秀寺までは、普通の細道だが、そこを過ぎると、国道4号バイパスをまたぐ歩道になる。
 これが元電車道そのもののようだ。


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 進んでいくと、下に国道4号線バイパスが見えてくる。


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 この歩道を国道4号バイパスの上まで進むと、その向こうまでこの歩道が続いているのが分かる。
 これも元電車道のままだ。


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 更に進むと、その向こうには、元電車道を歩行者用の橋にした伊達橋が見える。これも先に整理したように元の電車道だ。

 右手にある街灯用の柱は、他の電柱とは違う。これが電車用の電柱の活用ということのようだ。

 恐らく町の予算的な側面から、歩道橋として活用するようになったのだろうが、この電車に愛着を持っている人々にとっては、この道そのものが思い出の景色のまま残っているように感じているに違いない。


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 北東側から眺めてみると、電車道そのものだ。今にも電車が走ってきそうな感じがする。


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 この道が、車道をまたぐ景色も、電車の走っていた当時の景色そのままなのだろう。


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 4号線をまたぐためのこの橋げたも、鉄橋で渡る電車道そのものだ。


  ここには、電車が走っていたころの懐かしい時代にタイムスリップできる景色がある。
 こんな景色を保有していることが、なんだか贅沢なことのように思えてくる。
by shingen1948 | 2009-07-28 05:06 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)