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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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信夫橋7

 散歩の候補地点は、主たる目的をある程度決めるが、これは点としての目的でしかない。そこに向かう間にその周辺をきょろきょろと見回しながら歩く。ある時には、主たる目的ではない新たな楽しそうなことに興味が湧いてしまい、主たる目的は忘れてしまうということもある。
 主たる目的の確かめも、初めは点として確認するが、必ずその周りを巡るようにする。そこで新たなものがみつかる時もあるが、大概は何も見つからない。ただ、その事が何となく頭にあって、ある時に興味のあったことと結びつくということはあるが、この無駄の積み重ねが散歩。
 そういうことでは、この辺りは福島大火の火元、奥州街道、そのうら街道の寺町等を巡っている。

 今回は、土手からの景色と風を楽しみながらここに来たのだが、帰りは北側の土手から学校の裏へ出ようとした。

 そこでみつけたのが「阿武隈川改修事務所発祥の地」なる石碑。
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 大正8年11月に内務省仙台土木出張所がここに創建され、昭和54年11月に創立60周年記念として、当時の建設省福島工事事務所の所長名で建立されたことが分かる。


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 多分、この駐車場辺りが、この内務省仙台土木出張所だったのだろうか。何となくそんな雰囲気がある。


 福島市の建てた案内板には、次のような説明がある。
 内務省仙台土木出張所跡
 阿武隈川合流点のこのあたりは、相次いで荒川の氾濫がありました。そのため、この30㎞たらずの小河川の治水工事は、大正末より阿武隈治水と併せて、国の直轄工事となりました。このことによって、それまでの村財政のひっ迫を助けることにもなりました。戦時中は河川工事の放棄もありましたが、戦後は建設省(現国土交通省)に引き継がれ、現在にいたっています。
 福島市

 ここに書かれていることとかかわって、荒川運動公園、その上流のあずま運動公園あたりの整備、その上流の堰堤が結びつくのだろうか。
by shingen1948 | 2009-07-08 06:12 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)