人気ブログランキング |

地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン

信夫橋3~名橋「メガネ橋」②

 Tukaさんから名橋「メガネ橋」の擬宝珠についての情報を頂き、『信夫橋~名橋「メガネ橋」の擬宝珠』として整理したところだが、また情報を頂いた。
 その中で、戸惑ったのが名橋「メガネ橋」の親柱は8本ということだ。

 自分としては、橋の端が親柱なのだから、2対4本と勝手に思っていて、何も疑っていなかった。したがって、解決済みだと思っていたのだ。
 散策で見つけたものは、幼稚園の「志のふはし」の銘のある親柱と、銘のない親柱。これは橋の右側が銘のある柱。
 反対側の漢字の信夫橋の銘がある親柱は、信夫橋の北側に建っている。県庁の公園にあった親柱が、その反対側と思っていたのだ。

 ところが、確かめてみると、確かに片側が2対ずつ4本あるようだ。
a0087378_5142465.jpg
 これは、信夫橋の南側にある案内板にも張り付けてあり、また、ふれあい歴史館でも掲げている眼鏡橋の写真の端の部分だ。(土木学会図書館戦前絵葉書→橋→福島でも見れるようだ。)
 内側の方の擬宝珠が高いような気がすることと手前の木製の木柱が何かということ、それに、手前の木製の木柱に、親柱が少し隠れているのがちょっと気になる。しかし、確かに、片側に2本の親柱が2連の欄干を挟んで繋がっているのが分かる。


a0087378_5163100.jpg
 これは、「ふくしま散歩」にある信夫橋絵図だが、福島寄りの部分をみると、ここでも、片側が1対2本の2組4本が確認できる。
 両側とも、同じ造りであり、8本の親柱があることが確認できる。


a0087378_5175257.jpg
 眼鏡橋の構造の中で、想像を確認するのに、信夫山登口の公園に原形のまま復元された祓川橋で確かめる。これは、江戸期の橋だが、これも親柱は4対8本だ。


 名前の刻まれた親柱は、橋の端の右側であることが分かる。
a0087378_5191746.jpg
 片側が漢字で、表記し、


a0087378_5201336.jpg
 もう一方がひらがな表記になっている。

 信夫橋も同じようにイメージできるということのようだ。
 柱の傷をみれば、外側の柱か内側の柱かが想像できるということらしい。


 さて、自分が散策で見つけた柱といただいた情報と照らし合わせて確認してみる。
 すると、銘のある親柱は思った通りだったが、県庁の公園にあった親柱は、内側の親柱だったようだということが分かる。
 少なくとも一番外側の親柱を全部見ていないことになるのだ。これは、是非いただいた情報をもとに確認したいものだ。
by shingen1948 | 2009-07-04 05:26 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)