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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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北矢野目城②

 北矢野目城は、ちょっと散歩しただけで、それと実感することができない。
 「ふる里矢野目の歴史と伝承」(久間木忠雄著)の館見取図は、昭和49.6.20に久間木忠雄氏が作成し、1986.9に半沢光夫氏が補筆したものとのことだ。
 この絵図を頼りに、もう一度歩き直したところで、急に飯坂が気になってそちらの整理に移ってしまった。
 北矢野目城①の整理したことの続きだ。
 まず、館を中心とした内堀ではないかと想像されている辺りを歩き直して整理する。
a0087378_5345320.jpg 
 水雲神社からやや東側にある路地を入ると、広場が現れる。
 この辺りが館跡とのことらしい。


a0087378_53828100.jpg
 水路に沿って道があり、この道とクロスするあたりに正門を想定しているようだ。舘の内側から南側を見る。


a0087378_5415365.jpg
 この広場の東側に抜ける道あたりに東門を想定する。舘の外側から眺めると、想定されたイメージがつかみやすい。


a0087378_5445761.jpg
 資料なしで歩いて気になっていたあたりが北門を想定しているようだが、もっと北側の想定かもしれない。


a0087378_549478.jpg
 ただ、現時点で、ここから内堀想定の水路に、外堀想定の堀から水を取り入れている水路があって、それが、気になったのかもしれない。


a0087378_5531267.jpg
 西側の内堀想定されたラインと北門想定辺りを、舘の内側から眺めてみる。


 平地の中世の舘跡については、市内の住宅地の現況では遺構が残っていないことが多い。現況からイメージを膨らませる力をつけたいので、ここで想定されていることを感じとる練習をする。
Commented by 「大」@安達太良山麓 at 2009-05-20 17:24 x
航空写真なんかがあると分かりやすいかも・・・
区画整理されていない場所なら、何がしかの痕跡がありそうに思います。
googlマップも福島市は解像度が低いので見れませんからダメでしょうかね。
Commented by shingen1948 at 2009-05-22 08:50
 現況は、明治大正時代から道路が開通し、更に農面道路・新幹線が走り、市場ができるという環境です。そんな中で、散歩で何かを感じられる資料があるのは素晴らしいなと感じています。
 参考にさせていただいてる想定は、地割をもとにしているようなので、それほど外れていないと思っています。
 次のエントリーのコメントで、各道路で分断される前の航空写真にリンクいただきました。
by shingen1948 | 2009-05-20 06:03 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(2)