地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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大名倉山

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 昨年の夏、案内されて大名倉山に登ったのだが、それだけで満足してしまって、そのことを整理していなかった。
 大名倉山にはいつでも登れると思っていたが、なかなかそのチャンスはなかった。


 大玉村ホームページでは以下のように紹介している。

 大名倉山は、本宮町と大玉村の境に位置し、国道4号から見ると、採石場のあとが大きな崖になっており特徴的である。また山頂からは大玉のほぼ全貌を眺望できる。
 今から200万年前頃に噴火活動した火山だったため、マグマが固まって出来た安山岩が中心になって大名倉山は出来ている。この山の安山岩は、鉄に富んでいるので、鉄分が酸化し、岩肌の所々が赤くなっている。

 この山、もっと地元の心に溶け込んでいるように感じる。
 ホームページでは、山頂からは大玉のほぼ全貌を眺望できると紹介する。これは逆で、この山は、ほぼ全村から眺めることができる。だから、いつということもなく見ている山であるということだ。

 天気予報もこの山に頼る。
 大名倉山に雲がかかっていれば、現在晴れていても、直ぐに雨になる。
 雨が降っていても、名倉山がはっきり見えていれば、そのうちに雨は止む。
 村のほとんどの人はそう思っていて、それは本当によく当たる。


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 NTT大名倉山無線塔の下まで車でいく。そこに車を置く。


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 西に向かう所に大名倉山登山口の標識がある。
 そこを登る。


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 東側から登る話も聞くが、尾根道の東側に有刺鉄線が張られている。東側は急崖をなしている。
この道に続くしか、登る道はなさそうだ。
 無線塔にたどり着く方法はもっとありそうな気はする。


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 歩いて直ぐに山頂に着く。
 説明はないが、山頂の神社が、今は本宮の安達太良神社の御祭神の一つになっている宇名己呂別神(ウナコロワケ神)だろうか。
 安達太良山支峰としての大名倉山の神であるが、残念ながら、この時は安達太良山は見えなかった。
 ここで、安達太良山が見えることが、この山の一つの意義ではあるのだ。
 ここから安達太良山を仰ぎ見る気持ちが大切なことの一つと思う。
by shingen1948 | 2009-03-28 22:49 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)