地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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月の輪の渡し

  芭蕉は、文知摺観音から「月の輪の渡しを越えて、瀬の上という宿に出る」ことになる。
  文知摺観音からは、北に向かって進んで、高子の高台に上る手前で、阿武隈川を渡るということのようだ。

  何度も道に迷って、ようやくこんなところだろうかと思えるところを略図にしてみる。
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月輪の渡しの碑が建っているとのことで、現在の月輪大橋あたりを探してみたがみつからなかった。


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 それより北側の旧道をたどってみると、月輪大橋の下流の右手土手に、石碑が見える。土手によじ登ってみると、「瀬の上の渡し」の碑だった。

 この辺りの阿武隈川の氾濫原は、大きく東側を回り込んでいるとのことだから、くるみ川沿いあたりかもしれないと検討をつけてたどるが、見つからない。
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 川にこだわらずに、脇道を一本一本探したら、思っていたよりも、もっと北側の高台のしかも、かなり東側にその碑はあった。

 芭蕉はここを越えて、瀬の上の宿に向かったということだ。
by shingen1948 | 2009-03-06 21:49 | ◎ 芭蕉の足跡 | Comments(0)