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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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矢野目堰の取水口

 飯坂街道を歩いていると、飯坂線の上松川駅付近を横切る堰がある。これが、延宝2年(1674)開削の矢野目堰だ。
 ここは、直ぐに松川橋になる所で、近くに取水口があることが分かる。
  飯坂街道から、堰の取水口を確かめに脇道にそれてみる。
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  最近改修したばかりなのだろうか、新しい蓋が被されている。


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 その用水路の蓋をたどっていくと、上流からの用水路と合わせた所にたどのつく。この合流地点が主たる工事のように感じる。


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 何となく堰の取水口方向かなと思える景色が、見えてくる。


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 やや広まった空間に出る。その脇に用水路跡らしきものがうかがえる。
 地図で確かめると、阿保橋より下流の松川左岸が、取水口らしいことが分かる。


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 土手に登ってみる。多分、ここが取水口であったのだろうことが感じられる。


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  現在は取水用の用水路としては使われていないらしいが、排水口としては活用されているようだ。

 確証はないが、ここに来る時に見た工事された区間の所で、新しく上流の堰と繋がれ、この取水口が廃棄されたのだろうか。上流の堰は恐らく栗本堰だろうと想像する。
 
※ 栗本堰の円筒分水の散策で、単純に元笹谷堰と元栗本堰の二分と見ていた。しかし、散策を進める中で、元栗本堰への分水と考えていた水は、八反田川の増水用にも活用されていることがわかった。
  また、分水口は28口あって、等分したのではなく、笹谷18口、大笹生10口とのことだった。
by shingen1948 | 2009-02-22 04:19 | ◎ 信夫の里(天地人の時) | Comments(0)