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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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井の目堰③

井の目堰③_a0087378_411555.jpg
 先に井の目堰沼前分水地あたりの様子を整理したところだ。


井の目堰③_a0087378_4132159.jpg
 この沼前分水地からこの堰の上流は、取水した水をこここまで運ぶための用水路だが、それをたどると、ここから、曲がって進むことになる。


井の目堰③_a0087378_4144776.jpg
分水地からまっすぐ進むと、畑の中の道になって、自然なカーブがあって、


井の目堰③_a0087378_4154689.jpg
 枯れ枝を捨てる溝があって、


井の目堰③_a0087378_4171520.jpg
 それがずっと続くことが気になるが、よく分からない。


井の目堰③_a0087378_4183350.jpg
 用水路は曲がった後、鬼越山の西側にあたるのだろうか、そこを回り込むように続いている。


井の目堰③_a0087378_4192338.jpg
 不気味な静けさの中に入り込む。


井の目堰③_a0087378_4201254.jpg
 今回は、中野へ続く道を横切るあたりまで進んだが、地図で確かめると、川子坂という。
 この地名の場所あたりは、砂地で水路がうまく確保できなくて、板を敷き並べて樋越のようにしたという話を聞いたことがある。
 このあたりの出来事なのだろうか。 
Commented by 東風吹かば at 2009-02-20 01:37 x
先日は早速のお返事ありがとうございました。
再び書き込みさせていただきます。
ここ数日のブログ内容ですが、本当に私の身近な生活圏なので驚きました。普通に散策中のシンゲンさんを見掛けていてもおかしくないくらいです。(笑)残念ながら、それらしい感じの方は見かけてませんが。
それにしても自分が、地元井の目堰について全く無知であったことに少々恥ずかしいくらいです。名称は知っていましたが、歴史や水道局の施設を見ても特別関心を持っていなかったのが本当のところです。小学生のころに郷土の歴史や人物伝などを学校で勉強したことは記憶しているのですが、内容自体はほとんど記憶に残っていません。今になって後悔しています。
歴史といえばどうしても、戦国時代の織田信長や豊臣秀吉といった具合に、メジャーな面にしか目がいきませんでしたが、最近自分の地元の郷土史、あるいは地名の由来などそういった部分がとても気になっています。
そんな訳でシンゲンさんのブログを参考書のように拝見している毎日です。



Commented by 東風吹かば at 2009-02-20 01:38 x
文字数が多すぎたので、2回に分けて書き込みします。

お聞きしてみたいことや、何気に気になっていることがたくさんありますが、色々とありますがなかなか聞きにくいものもあります。
やはりネットではどんな方がほかに観ているかわかりませんし・・・。あんまり細かいことを書いてしまうと私自身がどこの誰か、なんてわかってしまうのも怖いですし・・・便利なようで不便なこともあるなぁ、っと思ってしまいます。なんとももどかしいものです。
で、話はすっかり逸れてしまいましたが、最近一番になっているのは、『山田武左ェ門』という人物です。
先日、2/4に古舘という地区について記事があったのですが、その地区のすぐ近くに、その人の墓があるのです。
場所なんですが、大笹生に塩釜神社のある羽根山という山があるんですが、その山のかげに白い木の標識(?)みたいなものがあり、そこにその人の名前が書いてあります。丁度フルーツラインから、笹谷のベニマルの方に進む道沿いなんですが・・・。
何かご存じでしょうか?
全くの他力本願ですみません。
Commented by shingen1948 at 2009-02-20 20:22
 この季節は、地形がよく見える時期なので、各地点を点として確かめる歩き方です。
 この辺りは、地域の方にお話を聞くチャンスがあって、それを思い出しながら散策しています。
 組織化されているわけではありませんが、このあたり詳しい方がいらっしやるようです。

 お尋ねの件は、当方には知識がありません。
 今度、出かけてみます。
 知っている方のコメントが入るといいですね。

 余計な話ですが、お話の中の塩釜神社は仙台の塩釜神社のご本家という話を聞いたことがあります。
 情報ありがとうございます。
by shingen1948 | 2009-02-19 05:02 | ◎ 信夫の里(天地人の時) | Comments(3)