地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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安達太良温泉

 9月13日の「毎日新聞」に、福島県は、今年度内に、ツキノワグマの保護管理計画を策定すると報じていた。専門家がクマの生息状況を分析し、被害の防止と保護の両立を図るねらいとのこと。
 今年は、10日までに29件の目撃情報があり、二本松市内では6月に小学校の裏手で目撃されたとのことだ。
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 先日は、福島民報に、熊に襲われてけが人が出たという報道が載っていた。
 この奥の方ではないかという噂だ。
 個人的には、10日の朝、土湯と岳温泉の間、「ななかまど」の看板があるあたりから100m位土湯寄りのあたりで、小熊が、目の前を突然横切って驚いた。子熊がいると怖いよなと話していたのを聞いていたので、納得するものもあった。
 遠藤が滝でも、「熊に注意」の立て看板をみたが、熊と人間の共存地域であることを実感した。


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 その遠藤ケ滝に向かう途中に安達太良温泉という小さな温泉旅館がある。
 本宮付近を歩いたときに立ち寄ったことがあったが、また、ちょっと時間にゆとりがあったので、ここで汗を流すことにした。旅館の前には、車が数台停まっていたが、駐車できるスペースがあったので、そこに車を入れた。


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 今回は誰もいなかったが、前回は、この旅館の前が賑わっていた。
その人混みは、道路を挟んだ向かいに「長寿の泉」と名付けられた湧水があり、その水をくもうとする人たちのようだった。


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 玄関を入ると、左手が帳場で右手に小休憩できるところがある。


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 浴場は、奥らしい。「温泉」という案内表示に従って進む。奥の突きあたりを左折すると、階段があって、そこを降りたところに浴場はあった。


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 浴場は、前面が大きなガラス張りで、山や渓流の景色が目に飛び込んでくる。特に、滝が見えるのがいい。

 湯は透明で適温、入った途端ツルツル感がある。
 階段横には大きな温泉試験分析表がある。脱衣所にも分析表が張ってあったが、ph8.7、泉温33.0ぐらいしか覚えきれなかった。
 あちこちの資料から、効能など拾って整理しておく。

 泉質は、「単純泉(浴用加熱)」というのと「アルカリ単純泉」というのがあるが、ぬめりを感じるのが特色で、ph8.7ということなので、「アルカリ単純泉」としたい。
 その他は、「ゆう出量 90ℓ/min 無色澄明・無臭無味」。

 効能は、温まることが主眼。
 神経痛、リウマチ、関節炎、運動器障害とある。その他に五十肩・打ち身・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・病後回復・疲労回復等を加えたものもある。
 美人の湯とか、切り傷、皮膚病といったアルカリ泉を意図した効能は掲げていない。

 その他の覚書
 脱衣所は広くて明るいが、棚があるだけだ。帰りに気づいたのだが、廊下に鍵付きロッカーがあった。
 3つのシャワーがあり、ソープ、シャンプーが備え付けてある。
 パンフレットに、一日休憩1300円・宿泊3500円・1回入浴350円との料金が明示されている。
 温泉名:安達太良温泉  源泉名:安達太良温泉 
 住所:大玉村玉ノ井字前ヶ岳9
by shingen1948 | 2008-09-14 05:08 | ◎ 山歩きと温泉 | Comments(0)