地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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羽州街道⑤~上戸沢宿

  福島県と宮城県の県境である小坂峠から主要地方道白石国見線を走ると、左手に赤鳥居が見えてくる。そこには多くの車がとまっている。万蔵稲荷である。そこを超してしばらくいくと、上戸沢宿の看板で、脇道に導かれる。
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小坂峠を挟んで藩境となるのだが、ここは、出羽側の最後の宿場である。検断屋敷跡という支柱を見かける。広場があるだけでその面影はない。
  この検断屋敷については白石市のホームページに詳しい。その中の古い写真の電柱の位置と現場の位置を確かめると、おおよその景色が頭に浮かぶ。
  この復元された屋敷は、もう少し足を伸ばせば見れたはずで、ちょつと残念な思いが残る。


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上戸沢番所跡の支柱も見かけるが、ここも広場があるだけだ。


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七ケ宿街道(主要地方道白石国見線)の六角から小坂峠までが、「歴史を語る道」として、日本の道100選にとして選ばれたことを説明する案内板が宿の中ほどに建っている。


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日本の道100選「七ケ宿街道」
昭和61年度から毎年8月10日が「道の日」と定められたのを記念して、日本の特色ある優れた道路を100道選定する「日本の道100選」事業が行なわれ、このうち「歴史を語る道」として「七ケ宿街道(主要地方道白石国見線)」が選定され、建設大臣より顕彰されました。
  山形県境の上山市金山峠から福島県国見町へ至る「七ケ宿街道」は、山形領から仙台領を経て福島領の伊達郡桑折町で奥州街道に合流するまで七つの宿場があったことから名付けられたもので、天保年間以降は出羽13大名が参勤交代に利用したほか、物資流通を担った商人、出羽三山信仰の人々に盛んに利用された街道と言われています。
今回顕彰されたのは、このうち主要地方道白石国見線(白石市小原字六各地内国道113号分岐から同市小原字百貫地内福島県境まで5845.1m)の区間で、沿線には下戸沢地区の50戸余りの集落が昔ながらに並んでおります。また、上戸沢地区の20戸余りも同様に並んでおり、現在も旧宿場の面影が感じられる周囲の雰囲気となっております。

上戸沢宿から下戸沢宿に向かう途中で、白石湯沢温泉に立ち寄った。そのことについては、先に「白石湯沢温泉へ立ち寄る」としてまとめた。
by shingen1948 | 2008-05-27 04:28 | Comments(0)