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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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石那坂戦将の碑③

 知っている人にとっては、直に分かる所なのだろうが、知らない者にとっては苦労する。実はここに来てみたいと思って何度も探し歩いた。
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最初に見つけたと思ったのが、「石那坂戦将の碑」入り口の表示を見つけたことだ。畑へ向かう道へ誘うように建っている。


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その表示の前が、福島市消防団平石15分団第三部ポンプポンプ置き場になっている。ここにいくつかの道が合わさっているが。この前の道を進むと、トンネルの南側を登って奥州街道に向かう道に出る。左側の道は、上り東北線をくぐって山際に沿って続き、南福島駅あたりの奥州街道に抜ける。右側の道は石那坂を通り、大森への道に続く。


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「石那坂戦将の碑」入り口から細い畑道を進むと、どなたか知らないが、親切な方がいらっしゃって、手作りの表示をしてくださっている。入り口の所で、声をかけてくださった方に尋ねたら、杉林を越すとすぐだからといわれたが、この案内で安心感がもてる。


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その案内にしたがって、杉林の脇道を進む。


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高圧線の鉄塔が目印になる。左に進む道は行き止まりとのこと。山を降りるときにこの道を確かめたら、次の鉄塔まで続いていた。おそらく、高圧線保安のための道だろう。ここを右の道を進む。


石那坂戦将の碑③_a0087378_441785.jpg
やがて正面に「石那坂戦将の碑」が見えてくる。この碑の後ろにももう一つ碑がある。
by shingen1948 | 2008-05-02 04:19 | ◎ 奥州侵略の路 | Comments(0)