石那坂戦将の碑③
2008年 05月 02日
最初に見つけたと思ったのが、「石那坂戦将の碑」入り口の表示を見つけたことだ。畑へ向かう道へ誘うように建っている。
その表示の前が、福島市消防団平石15分団第三部ポンプポンプ置き場になっている。ここにいくつかの道が合わさっているが。この前の道を進むと、トンネルの南側を登って奥州街道に向かう道に出る。左側の道は、上り東北線をくぐって山際に沿って続き、南福島駅あたりの奥州街道に抜ける。右側の道は石那坂を通り、大森への道に続く。
「石那坂戦将の碑」入り口から細い畑道を進むと、どなたか知らないが、親切な方がいらっしゃって、手作りの表示をしてくださっている。入り口の所で、声をかけてくださった方に尋ねたら、杉林を越すとすぐだからといわれたが、この案内で安心感がもてる。
その案内にしたがって、杉林の脇道を進む。
高圧線の鉄塔が目印になる。左に進む道は行き止まりとのこと。山を降りるときにこの道を確かめたら、次の鉄塔まで続いていた。おそらく、高圧線保安のための道だろう。ここを右の道を進む。
やがて正面に「石那坂戦将の碑」が見えてくる。この碑の後ろにももう一つ碑がある。