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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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岩淵遺跡に立ち寄る

 国見町で、縄文遺跡である岩淵遺跡に立ち寄ったことを整理しておく。
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 この遺跡では、住居5基が発見され、そのうちのひとつを復元している。


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 案内板の複式炉、3本柱などの説明から、原瀬の縄文遺跡と似た竪穴式住居跡を想像する。


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 この近くが整地され、公園化されている。その中の案内板で、この遺跡と縄文時代についての説明がある。この遺跡では、復元住居を新たに建て替えたとのことで、その構造が詳しく写真と図で説明している。ただ、集落としての説明はない。また、縄文時代中期の竪穴式住居跡とあるが、土器についてはふれていない。


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 復元された竪穴式住居跡の脇にある案内板に以下の説明がある。

 国見町指定史跡
 岩淵遺跡(古代住居跡)
 指定月日 昭和51年2月26日
 この遺跡は、今からおよそ4500年前、縄文時代中期の竪穴式住居跡です。昭和48年、発掘調査をしたところ、複式炉を持つ住居5基が発見されました。
 そのうち、この第1号住居跡は直径7.4m、ほぼ円形の竪穴の中に、3つの柱穴正三角形に配置され、直径60cmの石囲炉と長さ3.2mの石組複式炉とを持っていました。
 この複式炉は全国的にみても最大級のものであり、極めて貴重です。
 昭和49年5月、日本考古学協会会員目黒吉明氏の設計監理に基づき、土地所有者ほか地元の方々の協力を得て、当時の住居を復元し、保存しました。
 昭和59年3月31日
 国見町教育委員会
 付記
 一部修理 昭和58年12月
 ※ 屋根にのぼらないでください
 ※ 内部を見学したい方は、教育委員会においでください。
by shingen1948 | 2008-04-24 05:23 | ◎ 埋蔵文化(古墳・それ以前) | Comments(0)