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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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「向原古墳群」の周りの様子を探る

 前山1号墳発掘調査報告書を元に、「古墳を訪ね歩く準備をする」で、位置と古墳の概略の説明をメモしたのだが、その後本宮の愛宕古墳を訪ね、計11基の古墳を訪ねたことになる。残り7基だった。
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 先日確認したのは、向原古墳群だ。この古墳は、概略の説明もない。多分よく分かっていないのではないかと想像する。西手から見ると石切場になっていて、中には入れない。愛宕古墳も石切場だったというし、傾城壇古墳の入り口の反対側の山も、もとは石を出していたという。歩いて初めて分かったのは、石切場が多いということだ。緑色の凝灰岩のような気がする。


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 山を東側に回り込む。直ぐに目に飛び込むのは、稲荷だ。この「向原古墳群」を大山村史では「稲荷古墳群」と呼ぶのは、この稲荷を位置目標にしているからなのだろう。
 
 こちら側からの景色は、民家が1軒と工場、そして自動車学校があるが、うっそうとした茂みの印象で、反対側が半分削り取られているという趣は感じられない。これらの建設に当たって調査した資料があるのかも知れないが、それらの情報はまだ手に入れていない。
 古墳群ということなので、この辺りも散策すれば楽しいのかもしれないが、自由に入れる雰囲気ではない。個人所有の山のような気がする。

 まだ親しみある景色にまではならない。何度か訪れて確認してみたい。ただ、とりあえず12基の古墳の位置を確かめることはできた。確かめてないのは、残り6基ということになる。
by shingen1948 | 2008-01-26 04:12 | ◎ 埋蔵文化(古墳・それ以前) | Comments(0)