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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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太子堂に行ってみて⑥

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太子堂への裏道は、「こけし工房の道」だったという印象だ。
いくつかの工房が、町並みとしては整備されずに雑然とあったという印象だ。そこに、自然食品を自認する豆腐屋さん、お菓子の工場があって、所々に民家があるといった感じだ。交通量も少なく、道路や空き地で遊ぶ子どもの姿も懐かしい。

叔父さんの一人に、会津で塗り師をやっていた方がいた。毎日ランニングシャツ姿で仕事をしていた。今は見かけないが、会津の行仁町というところには、昔はそんな姿で、日常的に塗りの仕事をする姿が見られた。観光的には誰も注目しなかったし、されようともしなかった。日常の仕事として会津塗りがあり、日常に使うものとしての会津塗りもあった。

  所々で見受けたこけし工房は、あの時のように、日常の姿として存在していた。初めての景色なのに、あの景色を思い出し、近いものを感じて懐かしく感じた。
  土湯温泉観光協会のホームページ「土湯こけし工人名鑑」(http://www.tcy.jp/koke-kojin.stm)に紹介される工人は11名。温泉街で2件ほど見かけたので、日常の景色の中で仕事をされているのは、もっと少ないかもしれない。

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太子堂からの帰りにカーブを曲がり、坂を降りていく景色の中に、こけし工房が溶け込むが、どなただろうか。日常の姿を見かけた。ランニング姿で日常の仕事として、工作をしている人がいた。
  高い所に風呂場があって、窓が開けられて、お掃除をしている姿も見えた。普通の家にも、温泉が引かれているのだろうか。
温泉もこけしも日常の姿として溶け込んでみえた。
by shingen1948 | 2007-09-17 05:24 | ◎ 山歩きと温泉 | Comments(0)