地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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土湯の太子堂へ行ってみて②

 太子堂に行って見て分かったのは、ここも会津への道であるということだ。
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 階段脇の道路は、山神の所までいき、そこを右に折れる。そして、そのまま山の中に入っていく細道がある。

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山神と会津街道の標示板があって、その位置を教えてくれる。

 脇に書いてある説明によると、この街道は、115号線が開通して今は廃道になっているが、土湯から会津への古道という。この道は、送電線の下を通っていて、野地温泉まで続いているという。


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 これが、会津街道の古道らしい。
 慶応4年(1868)8月2日、戊辰戦争の折りに、会津軍はこの村を撤退するときに、西軍の拠点になることを恐れて、土湯の全村に火を放ったのだが、この道を撤退していったに違いない。

村には73軒の家があったが、71軒が焼け落ち、太子堂の上にあった会津藩への年貢米倉庫も焼け落ちたという。防火水槽の辺りだろうか。



 
by shingen1948 | 2007-09-13 04:20 | ◎ 山歩きと温泉 | Comments(0)