地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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大塚山の山頂:前方後円墳の円墳部の興味

「8月の忘れ物②:棺桶の蓋を見て」として、大塚山の山頂で前方後円墳の円墳部を訪ねたことについて書いが、関連して「文化福島」に、この部分のことについて書いてある興味ある記事をみつけた。

 「まほろん秋のてんじ」で、国や県の重要文化財に指定されている古墳時代前期の遺物を取り上げるということでの記事である。展示会では、会津若松市会津大塚山古墳・同市田村山古墳・会津坂下町森北一号墳・郡山大安場古墳からの出土品を展示するらしい。
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 さて、興味の記事の部分だが、大塚山について、位置と発掘調査の事実を説明した後、調査で明らかになったことについて端的にその概要が書かれていた。
 
調査によって、古墳の一番高い部分、後円部の頂上に木棺2基を埋めたと思われる埋葬施設が発見されました。木棺そのものや遺体はほとんど残ってはいませんでしたが、たくさんの副葬品が出土し、県内外の研究者を驚かせました。

  そして、副葬品の「三角縁神獣鏡」という銅製の鏡は、ヤマト政権が服従の証として各地の有力者達に配ったものという意義があることを説明されていた。

 多分、古墳の山頂部を訪れるのは、本当に興味のある人か、物好きだろう。自分は物好きの部類で、しかも、興味は棺桶の蓋だ。それでも、意義を聞かされると、木棺に埋葬されたのは誰だろうという興味を持つ。ただ、物好きの興味の蓋は石棺でなければならず、今度はそちらも気になる。
by shingen1948 | 2007-09-04 05:35 | ◎ 埋蔵文化(古墳・それ以前) | Comments(0)