人気ブログランキング |

地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ」

ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ | ウーマンエキサイトシネマ
福島フォーラムで16時35分から上映された「ドルフィンブルー」を観た。若い客層だった。フォーラムの作品紹介によると、世界初の人工尾ビレ・プロジェクトの実話をもとにした以下のようなストーリーだが、この実際の話は知らなかった。
a0087378_429114.jpg 新米の獣医・植村一也が、沖縄美ら海水族館に意気揚々と赴任する。しかし、待っていたのは飼育員の作業だ。それはイルカのことをよく知らなければ治療はできないと考える館長の方針だった。
日々思い悩みながら仕事を進める中、3頭の子どもを産み育て“ビッグマザー”の異名をとるフジの尾びれが壊死し始める。尾びれを切除し一命はとりとめたのだが……。
しかし、フジは泳ぐことをやめてしまう。一也は人工尾びれを作ることを提案する。

この人工尾びれの実際の開発については、ブリジストンのサイトに「ジンコウ尾びれ開発ドキュメント」としてあった。映画を観終わって確かめた。

イルカのデータを見るだけの獣医ならいらないという方針の福原謙三館長、美ら海水族館叩き上げの飼育員でフジの治療に疑問を感じ一也に強く当たる比嘉剛、同じ美ら海水族館の飼育員で比嘉と対照的にフジの様子を見守る望月ユリ、美ら海水族館の職員行き着けのカフェを運営している日下部七海等は、それぞれに存在感がある。

それに比べると、少女玉城ミチルと主人公の関係性の描き方は、一也にフジを泳がせる事を決意するきっかけとして存在感をもたせようとしたのだろうが、自然に入り込むことは出来なかった。一也と恋人との遠距離恋愛も、今までの生活を捨てるほどこの仕事や地元に魅力を感じたことを描くために設定した意図はわかるが、……。
物語それ自体に人の心を揺さぶる壮大さがあるが、それは十分感じることができた。

<フォーラム作品紹介>
  原因不明の病気のために尾びれを失ったバンドウイルカのフジ。そのフジのために立ち上がった1人の獣医の熱意が、ブリヂストンと言う世界的企業を動かし、多くの人々の協力を得て、世界初の人口尾びれを開発するというプロジェクトが始まった。
 この事実は様々なメディアに取り上げられ、大きな反響を呼んだ。尾びれを失ったイルカのフジと僕たちの暑い夏、沖縄美ら海水族館で起きた奇跡の”トゥルーストーリー”。
監督:前田哲
出演:松山ケンイチ/高畑充希/永作博美/山﨑努
主題歌:「たいせつなもの」みつき
「ドルフィンブルー フジ、もういちど宙(そら)へ」の映画詳細、映画館情報はこちら >>



<エキサイトシネマ作品詳細>
イントロダクション
 沖縄の美ら海水族館で行なわれた、世界初の人工尾ビレ・プロジェクトの実話をもとにした感動ドラマ。イルカを救うべく奮闘する青年獣医役を、「神童」の松山ケンイチが熱演。
ストーリー
 沖縄の水族館で人気のバンドウイルカ・フジ。その尾ビレが突然、壊死してしまう。獣医の一也たちは原因を突き止められず、やむをえずヒレを切断。もう一度、泳がせてやりたい一心でフジに人工尾ビレを着けようと試みる。
キャスト&スタッフ
[監][脚]前田哲 [案]岩貞るみこ [歌]みつき 
[出]松山ケンイチ 高畑充希 西山茉希 山崎努 永作博美 池内博之 坂井真紀 利重剛 田中哲司 上間宗男
制作:2007松竹 
上映時間:103分
by shingen1948 | 2007-07-18 04:30 | ☆ 映画話題と視聴記録 | Comments(0)