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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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二本柳宿

 ようやく奥羽街道の二本松方面から二本柳宿に入る旧道を確認することができた。この宿場は小規模で、江戸から48番目の宿という。この曲がり角に、二本柳の老木と由来碑があったのだろうか。先日見つけた新しい柳は、今日は枝を全て落とされて剪定されていた。
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角を曲がると、少し上り坂になっていて、宿場の道路は広くなっている。昔は、中央に水路があったそうだ。この水路は、昭和51年まで残り、その頃までは旧宿場町の面影も残っていたとのことだ。(写真は、円東寺の方から宿場を眺める)




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その一番奥に、円東寺が建立されている。円東寺の門前には誇らしげに安達太良山円東寺の石碑が建っている。



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  案内板が二つある。一つは、宿場の配置図であり、もう一つは、寺の由来である。
案内板のほかに、それぞれの家の前には、宿場の時代に何の店だったかを表示する工夫がしてある。


円東寺由来の説明案内板には、以下のように勢力を誇ったらしい磐梯山麓の恵日寺の徳一大師に関わりのある寺らしいことが書かれている。

大同2年(807年)祖仏徳一大師によって安達太良山の猿鼻に建立された。両部秘密道場であって、大日如来を本尊とし慶長三年(1597)二本柳宿の成立により現在の位置に移り、真言宗豊山派の法流を伝法し今日にいたっている。

by shingen1948 | 2007-07-10 04:23 | ◎ 奥州街道 | Comments(0)