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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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安達太良川水源地の一つを訪ねて

 川の流れをたどっていると、これはどこからはじまるのか確認したいという思いが起きる。観察地点にした安達太良川の上流三ツ森上流をたどって水源地を訪ねようとすると、かなり難しい。大玉土地改良区の用排水系統図によれば、五回の枝分かれを繰り返すところを確認しながら、それをたどって水源地点にたどり着かなくてはならないからだ。
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  安達太良川の玉井大木原で合流する本流が、小高倉林道沿いに走っている。その本流に山の中で合流する支流の水源地が、水道の第2水源地を少し過ぎたところにある広々とした共有地の脇の林の中にある。




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  ここは、「大玉まるごと百選」に、「安達太良川の水源地」として紹介されている。
  小高倉山一体は全て湿地帯で山のいたるところから自然と水が湧いてくるようなところだ。この山の山頂の程近くに、小さな泉を形成しているところがある。どこからか水が湧いてくるのだろう。よく見るとさらさらと水面が動いている。水は一カ所に集まり、幅1㍍ほどの清流となって流れ出す。これが安達太良川の始まりである。地元では「太良川」と呼んでいる。
草原のじめじめした水分が、一カ所に集まって、ここがスタートだという実感が湧く。
a0087378_18532346.jpg  フタスジモンカゲロウの成虫が飛んでいる。この水源地に生息していた幼虫が成長し、羽化しているのだ。ちょうど今が羽化の最盛期のようだった。

この小高倉山では、昨年JR主催の「第三回 安達太良ふるさとの森づくり」で植林活動をした山だ。「日本で一番木を植えた男」としょうかいされた宮脇先生の姿を始めてみた思い出深い山でもある。
Commented by 「大」@安達太良山麓 at 2007-07-02 13:38 x
三森貯水池の水は、五百川支流の七瀬川の源流となります。
貯水池から大玉村へ引かれた水は、ゴルフ場入口の近くで二つに分けられ、問屋場方面と麹面方面へ流れます。
それぞれ途中に分水点があって田圃へ引かれてゆきます。
Commented by shingen1948 at 2007-07-08 17:27
  案内されて山に入ると、十分に豊かな水の源であることを感じますし、癒されます。
  里でも水の豊かな土地柄しか感じませんが、常に山に入っている方が、ぽつんと、「何となく山が乾いてきているような気がすると」言われたことが少し気になっています。
by shingen1948 | 2007-06-29 18:55 | ◎ 水 | Comments(2)