地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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飯坂古道と万世大路のスタート地点を確認する

 飯坂古道のスタート地点と、万世大路のスタート地点を確認してきた。飯坂古道のスタート地点は、佐藤静雄氏の飯坂道の今昔によった。
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  氏は、福島城内絵図と信夫二郡村誌の記述を元に、飯坂道の起点「飯坂口」を御山道一で、現在の新町本法寺・乗蓮寺の中間一級市道29号線(県庁通り)と31号線(万世町通り)の交差点付近と推定している。
 論拠はないが、感性的、又は雰囲気的には、本法寺の中央ではなく、北の地点と感じているが、その理由はわからない。どちらにしても、10m程度の差しかない。氏によるとおおよその道筋は以下のようになるとのことだ。
 ここから、現在の大通りのやや北側を西に進んで、字南畑の西北隅(陣場町5番地)で米沢街道に合流し、ここから北進して字上台南端(曽根田町5番地内福島交通飯坂線曾根田駅付近)で米沢道に別れ、曲折して西北へ進んで森合に入る。
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  ここから、万世大路の元標も確認しておくことにした。万世大路の直線は、この地点から延ばした直線状であろうが、街中は米沢道を使って進んで、街から外れるところから直線にしたように思うが、論拠はない。この時代は、万世大路だけでなく、総ての街道の福島地点が、この位置であったようだ。だからどうのということではないが、一応確認しておいた。

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 なお、ここに小学生が書いた立て看板が立っていて、「ここは高札を立てるところ」だったという説明があった。
by shingen1948 | 2007-04-07 17:48 | ◎ 飯坂街道・古道 | Comments(0)