地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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万世大路は真っ直ぐに伸びる

福島市の地図を開くと分かるのだが、万世大路は、県庁から一直線に線を引いたように、まっすぐ栗子をめざしていく。これは、道路行政に権威のある政治家が、地図に線引きを使って線を引くと、その通りに線路や道路が走るという話を聞いたことがあったので、そういうことかなと勝手に思っていた。三島通庸の熱意のようなものかなと思っていた。
しかし、「栗子峠にみる道づくりの歴史」によると、こちら側は福島県が担当している。福島町11丁目道路元標から刈安新道までの路線のうち、途中福島町から飯坂村を経て中野に向かう予定を、約3.3km短縮するため、笹谷、大笹生村を経て中野村へと向かう新路線の変更を上申し認められたという。したがって、万世大路が真っ直ぐなのは、ただ単に、最短距離の考えであるということらしい。ということは、現在北沢又地点で、カーブして飯坂に向かう所謂現在の飯坂街道が、変更前の万世大路に近いということらしいといことだ。
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  最近の道幅の拡張工事に伴う土地買収の関係で、若干曲線を描く所もでてきてはいるが、この道路の真っ直ぐさは、自転車で走るとよく実感できる。ただ、この大路、飯坂線を横切るところで曲線を描く。





a0087378_2583111.jpg これは、元々はまっすぐな道路につくられたのだが、東北線や、飯坂電車を横切っていたのを改良したためだと想像している。交通量の増大に対応するため、森合のところで東北線や飯坂電車の線路をくぐるように改良工事をし、それに道路をつなぎ直したためであろうと想像している。踏切地点できれたもう一方の道路は、県立美術館から伸びる道路につなぎ直おされて緩やかなカーブを描いている。
by shingen1948 | 2007-03-31 03:05 | ◎ 飯坂街道・古道 | Comments(0)