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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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「バッテリー」を福島フォーラムで観る

「バッテリー」 | Excite エキサイトシネマ
福島フォーラムで15時50分から上映された「バッテリー」を観る。観客は中学生や高校生の親子連れが中心であった。中学生が主人公の野球物語であるので、それほど期待していたわけではなかった。しかし、物語の内容は単純だが、完成度は高かった。
 野球というスポーツを通じて培われるべき人と人との関係性を追求して、ぶれることなく、バッテリーの成長を丁寧に描いている。こちらに伝わってくるものを感じるのは、あるべき家族の絆、友人との絆をきちんと追求し、その丁寧さが、音楽や演技にもしっかりと反映されているからだと思う。

 映画の内容について、福島フォーラムでは、次のように紹介していた。
「今、もっとも支持されている大ベストセラー小説、遂に映画化」
 監督:滝田洋二郎「阿修羅城の瞳」原作:あさのあつこ
 出演:林遣都/山田健太/天海祐希/岸谷五郎
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  中学入学を控えた春休み。孤高の天才ピッチャー巧は岡山に引越し早々、巧は豪と出会う。巧の才能に惚れ込みバッテリーを組むことを熱望するキャッチャーの豪。だが、やがて実力差から巧みと豪の間に不協和音が出始める・・・。野球を通じて、人とのつながり、友情を築き成長していく少年たちの姿を描いた感動作。

 ストーリーは、次のように単純で明快だ。
 中学に入学直前の春休み、岡山県に越してきた原田巧は、剛速球を持つ天才ピッチャーで、少年野球のスター選手だった。相手に打たれないだけでなく、キャッチャーがまともに捕球できないのだ。本人もピッチャーとして才能に自信を持っていた。母親は病弱な弟にかかりきりで、孤高の雰囲気を漂わせる。同級生の長倉豪と出会いバッテリーを組む。管理野球に衝突したり、豪との中にも亀裂が入ったりする。自分中心で自信過剰にみえるが、実は心の奥には、優しさと弱さを自覚していて、本心は寂しがりやなのだ。

 精一杯力を出し合う中で、心の中の優しさが表面に出てきて、家族、友人との人と人との関係が構築されていくところに感動する。主人公が、不器用な付き合い方だっただけに、その分育まれる友情や家族愛が成就した時の感動が強まって伝わってくる。
「バッテリー」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
by shingen1948 | 2007-03-22 20:12 | ☆ 映画話題と視聴記録 | Comments(0)