地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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ドリームガールズ映画批評に学ぶ

 2007.3.1「朝日新聞」の映画評論は、「ドリーム・ガールズ」を取り上げていた。評者は音楽批評家の安部 寧氏。ブロードウェーに約40年通い続け、「ミュージカルにⅠ Love You」などの著書があるとのことだ。

 まず、楽曲が白人の手によるものなそうで、そのできのよさをダイヤ以上の人口ダイヤと表現する。また、原作のブロードウェー・ミュージカルのヒットの功労は、マイケル・ベネットのきびきびした超パワフルな舞台づくりで、映画にも受け継がれているという。
 経験をもとに、舞台のよさと映画のよさを関連付けて評している。その関連付ける論拠をベネットへの献辞の仕方において、お見逃しなくとのことだが、私は、完全に見落とした。映画の最後に、一枚看板で掲げられているとのことだ。
 次に、映画の内容についてふれ、舞台と映画の内容の違いやモデルとなった事実とを関連ズずけて評していく。
a0087378_1825452.jpg 主演については、映画と舞台の主役の違いに触れている。舞台では、主役はエフィーで、舞台よりディーナの役割を膨らませて、主役にビョンセを配したが、楽曲的には、ハドソンのひとりじめとのことだ。
 事実との関連では、テイラーが、ヒット曲作り出すためラジオ局のDJに賄賂を渡す場面がペイオラと呼ばれて公然たる事実とのことや、モデルのモーターウンも大レーベルに吸収されていることなどにふれている。
 詳しい人が観る楽しさは、自分が見た原作のミュージカルとの比較、知っている事実との絡めなど、厚みがあるのだと思い知る。それは、映画を観る時に、細かい場面の意図を見逃佐内ということになっていくのだなと感心した。少なくとも自分は、賄賂を渡す場面など意識に無かったし、献辞も見落としていた。
「ドリームガールズ」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
by shingen1948 | 2007-03-02 05:12 | ☆ 映画話題と視聴記録 | Comments(0)