地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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政治日程を考える「教育は百年の計」の改革②

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昨夜、雪降るが湿り気多い。降り方は会津が多く、春の雪ではない雰囲気。


<山谷補佐官>「中教審改革」発言、首相の否定に一転撤回 [ 02月08日 19時18分 ] Excite エキサイト : 政治ニュース
このニュース 、表面上は事実としての認識の違いを装ってはいるが、誰もが、2007.2.9「朝日新聞」が報じているように、教育法案審議の停滞恐れて、山谷補佐官の発言を即否定し、火消ししたと思っている。

 指導者は、枕の言葉に使うだけで、本心からは思っていない、「教育は百年の計」だから、 制度上はきちんと手続きを踏むことになっている。政策の具に使いたい指導者は、この制度邪魔であるようだが、そういう仕組みにしてある。私事の思い上がりの意見だけで動かすことができない仕組みが、文科省下の中教審で審議をしなければ法案化できないということである。
  日本の指導者は、教育再生会議の第一次報告書に基づいて、どうしても教育3法案を今国会で成立させることを目指している。それは大義名分のためではなく、政治的アピールのためである。中身より急ぐことが大切だという判断がある。そういった状況の中の発言である。
  山谷氏は、もともと文科省や中教審に対してかなり批判的な部分があり、文科省には教育再生は任せたくないと思っているところがあるようだとも聞く。逆に、中教審の委員の中には、再生会議の報告に疑問を持っている人もいるようだ。
状況を忘れたのか、 思い上がりがあったのか、補佐官という立場を利用し、私人としての意見である中教審批判を行なったようだ。
  再生会議の役職の立場での発言だから、中教審と再生会議の対立構図になり、安倍官邸や再生会議と中教審の決戦構図となる恐れが出てきたのだろう。だから、安倍首相が、あわてて否定し、山谷氏に撤回させたという政治的判断をしたと思う。これが、「教育は百年の計」の実態ということだと思うが、深読みしすぎだろうか。

<山谷補佐官>「中教審改革」発言、首相の否定に一転撤回の記事内容

 安倍晋三首相は8日、山谷えり子首相補佐官(教育再生担当)が政府の教育再生会議で中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)改革を検討する考えを示したことについて、「中教審は教育のあるべき姿について議論している」と述べ、否定した。首相官邸で記者団に答えた。

 塩崎恭久官房長官も同日の記者会見で「再生会議で(中教審改革を)議論する話はまったく聞いていない」と否定。その後、山谷氏は毎日新聞の取材に「(中教審を改革すべきだとは)言っていない」と発言を撤回した。

 政府は教育関連3法案の今国会提出を目指しているが、諮問先の中教審内に「拙速だ」との声がある。首相官邸にはこれへの不満があり、山谷補佐官の発言は行き過ぎたけん制だったようだ。

 山谷氏は7日の講演で、中教審について「大ざっぱなことを延々と議論している。再生会議でメスを入れていきたい」と発言していた。【平元英治】
by shingen1948 | 2007-02-12 03:18 | ☆ 教育話題 | Comments(0)