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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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住民意識を考慮した都市化を感じながら

福島市の西環状線沿いを散歩すると、道路が開通することによる変化に、人々がどう関わるかということをテーマにしていることが伺える。
a0087378_16822100.jpg その一つが、蛍の里づくりをしようとする環境構成だ。湧き水の池から、道路を挟んだ向かい側に、川が流れていることは知っていたが、そちらの川の様子は、今まで観察していなかった。
川に、蛍を人工的に育てるためであろうか、ネットが張られで荒らされないようになっている空間がある。そこから、同じような環境にしてあるのだろうが、人々が自由にはいれるようになっている。

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清水地区は昔から湧き水池が多いところで、そのことで、この地区は多くの野鳥や昆虫や魚が生息する豊かな自然を形成していた。また、豊かな水は、農業用水としても重要な役割を担っていたところだ。近年、宅地開発等失われていく自然をできるだけ存続し、「自然と共生する街づくり」を目指して、蛍の放流等の活動をしているとのことである。
  自らが参加して地域を作るという意識は、便利さの追求による開発によって失われていく。管理は公的なものがやるということになって、そこに住む人々が、自らも参加するという意識はどうしても薄くなる。

a0087378_16105473.jpg  それをどうにか取り戻そうとしているようだ。失ってから、意識を復活するのは大変だと思う。開発と同時に、その意識を失なわない方策を進行させていく取り組みだろう。
  これが、真に住民の感情に育つには時間がかかるだろが、めざす理想に向けて環境が整備されていることが伺えた。
by shingen1948 | 2007-02-04 16:14 | ◎ 水 | Comments(0)