地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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過敏になり過ぎていないか、賞味期限・消費期限

ロイヤル九州の社長が謝罪 消費期限切れの食パンを使用 [ 02月02日 18時31分 ] Excite エキサイト : 社会ニュース
賞味期限や消費期限は、数名の被験者が、味や風味の変化が少しでも感じた地点を割り出し、そこに各社が自社独自て決めた安全率を掛けて決めると聞いている。普通、安全率は、80~60%と聞いている。数値が厳しければ厳しいほど、安全であることは確かである。しかし、もう一方で、厳密になればなるほど、食品を廃棄する量が多くなるというのも事実である。
 私には、消費する立場で、例えば60%の安全率を掛けている商品を保管や味に自信のある人が、80%にして使用することは許されない行為なのだろうかとの感覚がある。

家では、息子は賞味期限や消費期限に敏感で、どんな管理をしていようとも、一日でも期限を過ぎた食品は、口にしない。親父である私はという、鼻で匂いをかぎ分けたり、酸味を舌で確認したりして消費するかどうかを決める。賞味期限を考慮しながらも、自分の五感で再確認するのだ。
頭の中には、購入したときに、クーラーボックスを使ったとか、開封とか、冷蔵庫や冷凍庫管理の状態なども考慮する。ヨーグルトなどの乳製品は、乳酸菌の働きなどを想像して、賞味期限が過ぎた期間がやや長めでも口にすることがある。
息子なら、賞味期限が1日でも過ぎていれば、躊躇せずに捨てるだろう。私は、もったいないと食することもあるという差である。

これは、我が家だから問題にならないが、これが商売の世界ではどうかということだ。
  不二家問題から派生した報道を見る限り、今回の報道も含め、私のような感覚は間違いで、息子のような感覚が正しいということのようだ。以下のように、同様な記事は続く。

  2007.1.27「福島民報」は、「不二家泉佐野工場大腸菌検出、回収せず」として、本社で作成した社内基準を十倍も緩い大腸菌数の基準を設定していたと報じたが、そこではなく、それに続く小さな記事に目をやる。
「JR子会社期限きれ食材」の見出しで、茨城県内の駅構内にある店舗三店で賞味期限きれの食材を使っていたと発表したと報じた。具体的には、23日から福島県や茨城県の17店で点検したところ、餃子のたれやソーセージなど賞味期限きれのものを使用したそうだ。昨年9月から今月25日までの間、658点を販売とある。
  また、28日には、不二家の製品に、昨年11月蛾の幼虫が混入していたことがわかったと報じた後に続いて、「ラーメンに賞味期限きれなると」福島駅として、東北総合サービスの発表を報じている。福島駅・仙台駅で営業するラーメン店で賞味期限の切れたなるとを使ったとのことだ。原因は、「無尽蔵ふくしま家」食材管理担当者が、冷凍保存すれば賞味期限が過ぎても使えると判断したのが原因とのことだ。

多分、息子なら許せないというだろう。でも、冷凍保存で賞味期限は本当に延びないのかと思う自分がいるのだ。
  不二家の場合は、実際の害の問題ではなく、社で作った基準に違反してという問題があるのはわかる。実際の害はどうであれ、これは間違いであろう。しかし、極端な話は別として、賞味期限の問題は、本来数値の問題では無く、味の問題と管理法の問題と思うのだ。ラーメン屋などの問題は、職人の感覚の問題として聞き流すことができないのだろうか。マニュアル的管理には、確かに数値的管理が適している。マニュアルなら、数値的に厳しい方が望ましい。
  繰り返すが、厳しくすればするほど、廃棄食材が増えるという問題も派生すると考える自分がいる。

ロイヤル九州の社長が謝罪 消費期限切れの食パンを使用 の記事内容
福岡市内のファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の3店舗で食パンの消費期限を1日長く書き換えて使用していた問題で、ロイヤル九州(福岡市)の佐々木徳久(ささき・のりひさ)社長が2日、記者会見し「食を提供する者として誠に申し訳なく思い反省している」と謝罪した。問題の食パンは福岡市のグループ企業の工場でつくり、九州各県と山口、広島両県の計66店舗に供給していた。

by shingen1948 | 2007-02-03 07:01 | ☆ その他の話題 | Comments(0)