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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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父と暮らせば

 「父と暮らせば」は、井上ひさしの作品を、 黒木和雄が、映画化したものだ。

 原爆投下から3年後、娘(宮沢りえ)のもとに死んだ父親(原田芳雄)が現れるという設定だ。宮沢と原田のほとんど2人芝居で構成されている。親子の会話と原爆の痕跡の品々で原爆の悲惨さをイメージさせるという手法をとる。 まるで演劇の舞台を観ているように感じさせる演出である。

 原爆投下後の状況や娘が生き残った理由などを通して、自分が幸福になってはいけないと思う娘の悲しみが伝わり、被爆の悲惨さが伝わるという構成だ。

 二人芝居の雰囲気の中、娘役の宮沢も、父親役の原田も好演しているなと感じさせる。
by shingen1948 | 2006-11-25 21:36 | ☆ 映画話題と視聴記録 | Comments(0)