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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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今も生きている講

a0087378_20254271.jpg 女人講の石碑が、十九夜講の石碑のある如意輪観音から、一本下がった道路上にもある。こういった月待ち講が、実際に行われているかどうかはわからない。しかし、念仏講は現在も残っていると思われる。念仏講の石碑だけでなく、建物に念仏講中の看板を掲げてあるのを見かけるのだ。







a0087378_20263213.jpg                                     
玉井地区には、大きな寺が二つある。その影響だろうか。

相応寺は、平安時代、奈良興福寺の徳一大師が開いたと伝えられる真言宗の寺院。所蔵の本尊薬師如来は、大陸的仏像といわれている。恐らくここが、玉井の中心地であったろうと推定される。
玉泉寺は、玉井郷を領していた大河内日向守光守が、戦国時代末期に開いたといわれる曹洞宗の寺院。
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いずれにしても、宗教とまで言わないまでも、神秘なるものを媒介とする集まりが残っているのだ。月に一度の祈りと食事の集まりである。
類の感性からすると、「宗教的なもの」、「神のように崇高なもの」、「祈り」、「食事」といったものが「命」といった概念で総合された感覚であろうか。
by shingen1948 | 2006-11-21 20:24 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)