地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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山ノ神が住んでいる

 昔は、村の改善センター(旧玉井中学校)、玉井小学校あたりから、山に分け入る事になったという。ここから木々がうっそうと茂っていたという。山の静けさに入るのはここからだったとのことであった。
 a0087378_19394356.jpgその話を裏付けるように、改善センターの前の道路の右手には、山神の石碑が建っている。ここから山に入るときに、山の恵の精霊に対する畏敬の念が湧き起こったか、それとも、自らの危険に対する覚悟と勇気を奮い立たせる恐れの気持ちが湧き起こったか。

 少なくとも、山の静けさの中に入っていくと、さわさわとゆれる草や木の枝が風と共に動き、まるで山全体が動いているような気配になる。それは、樹木や小動物虫たちのそれぞれに宿っている精霊が一つになって、山そのものととけ込んでいくように思える。凛とした気につつまれ、恐れの気持ちが沸き上がる。山には山の神様がいるのは間違いない。
by shingen1948 | 2006-11-20 20:56 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)