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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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すごい時代がやってきた

  学生時代、同人誌を仲間とやっていたとき、あきれた友人がいて、合評会では、「自分の作品は、言い訳しない。書いてしまった以上作品が話をするので、作者がああでもないこうでもないと言うものではない。」というのだ。これでは、合評会にならない。いつも分裂。そして、しばらくすると、もう一度組みなおして、新たな同人として再スタートする。そんなことでした。
 「売れるかどうかは、気にすべきでない。」編集を任され、印刷屋さんのアドバイスを受けて、同人仲間に言われた回答である。印刷屋さんが言うには、「内容の良し悪しは、手にとって貰ってからの話だ。まずは、本屋さんに置いてもらったとき、手にとってもらえることが大切であり、それは、表紙で決まる。」といわれたのだ。本音は、金が無い。金をかけるなら中身にかけたいという事だろうが。
 読んでもらうのに宣伝はいらない。コンクールに出すなどというのも邪道である。いい作品かどうかは、自分が一番わかる。

 ご説御尤もだが、どう見たって思い上がりでしかない意見である。こんなことで、同人誌を運営していけるわけが無い。だから、其の後も、仲間としては付き合っていたが、同人誌としては解散した。今思うと、当たり前なことである。若さとは、恐ろしいもので、これが正しい論理と思っていた。

 ところがである。このとてつもない思い上がりが、可能なのである。言い訳しない。手にとって貰うために手立てを講じなくてもいい。いいか悪いかは、自分がわかる。こんな無茶苦茶な論法が通用するのだ。
 ブログをはじめてようやく2月である。その間、何もしなくてもアクセス数が700を超えている。
  知人には、このブログについては話をしていない。ただ、書きたいことをつづっているだけである。何もしていない。それでも、ブロクの世界は成立してしまう。これが、ブログをはじめて二ヶ月目の感想である。
by shingen1948 | 2006-11-18 08:32 | ブロクとわたし | Comments(0)