地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28

安達太良川の水質検査結果が広報されていました

 安達太良川について、水生生物の様子を観察したが、18.10.15広報「おおたま」に水質検査結果が報告されていた。
 6月と8月の検査結果で、環境に関わる負担という視点からは、大きく二点が気になった。
 一つは、ややアルカリ性に偏っていることである。PHが7.8(6月)~7.7(8月)とのことである。源流近くがほぼ中性で、桜公園もほぼ中性だったことから、測定場所の違いとは思うが、もしこの測定値通りなら、環境にかかわる大きな原因が考えられるということである。特に、杉田川も百日川も7.5~7.6とのこと。この二つの川は、源流付近が酸性で、生物の数は多いが、種類が少ないという結果から考えると、相当に大きな負荷が想定されることになる。
 二つ目は、大腸菌が5000以下という基準に対して、17000から54000に増加している。これは浄化槽の整備とのかかわりで考察できると思う。

 その他の項目は、基準値をクリアーしている。具体的には、BODが基準値3以下であるのに、1.5~1.0で安定している。また、DOが8.8~7.9で、5以上という基準もクリァーしている。
 浮遊物質量も、25以下という基準値はクリャーしているが、少し気に成ることがある。5.1から12に増加したことだ。大水のせいなのか、川に物を捨てる風習が存在するのかを検証する必要があるような気がする。

 観測地点が、木幡地内ということは、大玉村の最終地点である。PH測定だけで見る限りは、桜公園までは、確かに汚れは感じるもののPHは7.0である。ここからの生活廃水のあり方が、大きな環境への負担をかけていると思われる。商工会婦人部が、EM菌を流して浄化を見守っているという。とりあえず何ができるかという観点も大切かなと思う。

 
by shingen1948 | 2006-11-13 12:41 | ◎ 水 | Comments(0)