人気ブログランキング |

地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

真実を意識した報道姿勢を感じる

児童が恐喝の小学校長自殺 謝罪会見の翌日 | エキサイトニュース

児童の集団たかり行為が発覚した北九州市立皿倉小(同市八幡東区)の永田賢治校長(56)が12日、同市八幡東区山路松尾町の山中で首をつって死亡しているのが見つかった。   状況から自殺とみられる。遺書は見つかっていない。
皿倉小では5年生の女児2人が、5、6年生の複数のグループから繰り返し現金を要求され、計十数万円渡していたことが判明。学校や市教委は事実関係を把握しながら、金銭トラブルと報告し、いじめとして報告しなかったことが明らかになり、11日の会見で永田校長が陳謝していた。

 11月12日、毎日新聞は、この報道と共に、「いじめ示唆、メモ残し自殺した教え子 元校長苦悩」との報道をしている。
 生徒の死はいじめと関係があると遺族に説明し、教育委員会には自殺の理由をその他(不明)としたことについての取材である。丁寧な取材で、事件への対応、報告への対応、そして、教育者としての苦悩について纏め上げている。
① 真実を見極めようとして対応していること
② 報告は、上層の組織から求められているものを精査していること。主たる理由をひとつ あげるという報告形式に、「その他」としたことと、その理由は以下の点であったこと。
 ・ いじめは理由のひとつであったが、学校は、警察と違って真相究明は難しい。いろいろ 考えて、その他としたとのこと。
③ この対応について、正しかったかと悩んでいたとのこと。

 この二つを並列したことで、「責任追及の報道」から、「原因追及の報道」に変質したことを評価したい。
by shingen1948 | 2006-11-13 06:11 | ☆ 教育話題 | Comments(0)