猿の軍団に威圧されました
2006年 11月 01日


想像だが、本来動物の通り道だったところを勝手に人間が道路を作ったことで怒っているのではないかと思っている。そういえば、最近、熊が交通事故にあったとも聞いた。
また、公共の施設に、雉がカラスを破って入り込んできたと聞いた。キツツキが学校の体育館のガラスにぶつかって死んでいたという話も聞いたことがある。空中に鳥が通る道路があって、そこに人間が勝手に建物を建てた。しかも、ガラスという訳の分からない仕掛けで通過できるように見せかけている。そんな風に鳥は考えているかもしれない。
動物の世界だけではない。古道を探して散歩していると、新しい車道との交差点で交通事故多発地帯の看板に出会うことが多い。恐らく、生活道路として使っていた道路がある時、分断されたが、生活は変わらないので、老人や子どもたちが今風に言うところの無理な横断になって、車とぶつかっていると思うことがある。考え過ぎだろうか。
こちらのブログ、興味深く拝見させていただいています。
今年は、クマをはじめとして野生動物とのトラブルが「異常に」多いですね。かといって、何もできない自分が情けないのですが。
今年は、安達太良山のクマが何頭死ぬのでしょうか。
私もそちらのブログを拝見させて頂いています。興味があったのは、会津若松で行われた「日本風景街道フォーラム 路上観察in会津」。このイベントは、興味はあったが、実際は行けないという状況でした。行ってみた方の記事があって、こんな雰囲気だったのかと満足しています。
熊が変だといういうことは、感じています。地区の少し詳しい人に聞くと、人が自然に侵入した結果や異常気象だけでは説明できないとか。熊が人間の生活に依存することを学習したのではないかと心配しているようです。