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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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阿武隈高地のありふれた風景

a0087378_18255390.jpg  久しぶりに阿武隈高地の山村を訪ねる用事があった。一斗缶を杭に縛りつけ、蓋をしたものが、主要な道路脇にはよく見られる。この風景、ここに関わっていた当時は普通に思っていた。
  これは、高台にある家の新聞や郵便を受けるポストである。大体の家が、一斗缶にしているのだが、その理由はわからない。電子レンジを杭に縛り付けたものを見たことはあったが、これは珍しいケースだ。
  実は、阿武隈高地は、高台に家が建っていることが多い。物知りに聞くと、昔の価値観で、山地では平地は、生産性の高い耕地にするのがごく当たり前で、生産性の無い、寧ろ消費の象徴である住居は、高台に持っていくのが普通の考え方だったとか。ただ、最近は、若い価値観が入り込んで、居住性を重視する価値観も出てきているとか。
by shingen1948 | 2006-10-30 18:47 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)