地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28

路上観察のニュース

 私の「街角発見」がスタートして十年近くになる。飯坂街道の古道を探索する中で、その楽しさを知った。最初の発見は「最初に見つけた自分だけの発見」の題で書いた。「徒歩(かち)道」を探索する中で、飯坂電車が信夫山を越した所から、急に右に折れて、そこから飯坂街道に沿って進むことを発見してしまったのだ。そのことは、飯坂古道の探索とはまったく関係ないのだが、そのどうでもいい事を、自分だけ問題にし、自分だけが知ってしまった喜びである。

 2006.10.11の福島民報のあぶくま抄のコラムでは、赤瀬川原平氏が関わる路上観察学会の動きについて報じていた。十一日から会津西街道をカメラ片手に歩き、成果は二十六日に会津若松で開かれる日本風景街道フォーラムで報告されるとのことである。

a0087378_18252456.jpg  この路上観察学会は、本年夏のNHKの「知るを楽しむ」人生の歩き方 2006年8-9月 (2006) という番組で紹介された学会である。私は、この学会の存在を知って、赤瀬川原平氏に興味を持った。この学会では、見るほどに不思議だったり、思わずにやりとしてしまう風景をカメラで切り取るのだ。
 私の自己満足は低次元かも知れないが、彼らこの学会のメンバーの思いを理解したつもりになっている。

 昨日、「開拓牧場」のあたりの稲の干してある田んぼから望遠レンズで覗いている人がずらりと並んでいた不思議な光景に出会った。何があったのかは、まだ分からない。でも、私にはそのよさが分からない何かの被写体があったのだろうと思っている。
 また、今日の毎日新聞は、二本松で、写真家の荒木経惟さんのトークショーが開かれたと報じていた。

 私の知らない「楽しい世界」はまだまだありそうだと思っている。
 
by shingen1948 | 2006-10-22 17:23 | ◎ 地域散策と心の故郷 | Comments(0)