地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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玉井山入村の戦争・戦死者氏名碑

戦死三十一人墓の脇に、平成三年に建てられた御影石の玉井山入村の戦争・戦死者氏名碑がある。そこには、戊辰戦争の山入の戦いの東軍の戦死者の氏名が記載されている。
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 この碑に刻まれている戦死者の内訳は、会津藩3名・二本松藩1名・伝習隊39名である。戦死者総数は43名である。伝習隊39名の内訳は幕臣は9名、雇軍夫30名とのことである。

 塩谷七重郎氏の「大玉山入の戦」に、この碑に刻まれている伝習隊の戦死者についての記述がある。それによると、伝習隊の戦死者の氏名は不明だったのを、新人物往来社刊の幕末維新全殉難者名鑑によって明らかにしたとのことである。その明らかになった者の氏名を碑に刻んだとのことである。
 ただ、山入の戦いの戦死者は明らかになったが、「戦死三十一人墓」に埋葬されたのは、そのうちの誰かということについては分かっていないとのことである。
by shingen1948 | 2006-10-19 03:26 | ◎ 会津への路(戊辰戦争) | Comments(0)