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地元学でいう「風の人」として足元を見つめたり、できことを自分の視点で考えたりしています。好奇心・道草・わき道を大切にしています。


by シン
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主人公には、ジュースでご飯を食べてほしくない

NHKのふるさと発スペシャル「飛べ、ぼくらの巨大紙飛行機」という番組を観た。

 広島県の夢作り事業の中で、小学生が世界一の巨大紙飛行機を作りたいとの願いの実現するまでを描いた番組であった。
 恐らく、夢作りの事業の中で、映像になりそうな夢を元に支援プログラムを組んだのだろう。紙飛行機協会の援助、製紙会社の紙飛行機の材料の協力を組んで実現していくのだ。その中で、協力する子どもたちが、主体的に応援するように変化するように描いて見せていた。

 しかし、本当は、主人公である男の子も、それほど主体的に参加し、行動しているわけではない。紙飛行機協会に指導を受けに行く場面は、学校の教職員の車に乗せられて指導を受けに行ったようだし、作成の指導も紙飛行機協会が、出向いてきて応援しているようであった。

 それは、やらせなしでいきたいという意図があるのだろうから、それでよいと思う。しかし、気になったのは場面の端々にでてくる日常の生活場面である。ゲームをしながらインタビューに答える子どもは、母親に紙飛行機の折り方を教える活動を通して、作る意欲がわきあがるという意識変化を表すと考えれば、認められる。しかし、主人公である子どもが、夕食をとる場面は、ちょっと配慮不足と思った。両親が、ペットボトルの水を飲見ながらの食事は分かるとしても、子どもたちが炭酸ジュースを飲みながら食事する場面にしたことは理解できない。せめてお茶ぐらいにしてほしかったと思った。ここもお茶に変えてもらったら、やらせになるのだろうか。

 ドキュメントを本気で作るなら、その辺までの配慮があってよかったのではないだろうかと思うのだ。
by shingen1948 | 2006-10-09 17:32 | ☆ 教育話題 | Comments(0)